「シェル・コマンドの実行」イベント・アクションの追加

指定したイベントが発生した後にシェル・コマンドを実行するには、「シェル・コマンドの実行」アクションを使用します。 「シェル・コマンドの実行」イベント・アクションにより、「スタート」メニューからオペレーティング・システムの「ファイル名を指定して実行」コマンドを使用して実行する場合と同じように、シェル・コマンドを実行できます。

このタスクについて

例えば、シェル・コマンドを実行して「メモ帳」や E メール・プログラムを開くことができます。

「シェル・コマンドの実行」イベント・アクションをオブジェクトに追加するには、以下のようにします。

手順

  1. エディター・ウィンドウでオブジェクトを選択して、「イベント」ビューでジャンプを起動するイベントをダブルクリックします。[objectname] 動作」ウィンドウが開きます。
  2. 新規アクションの追加」アイコンをクリックします。新規アクションの追加」ウィンドウが開きます。
  3. 選択可能なアクションのリストから「シェル・コマンドの実行」を選択します。
  4. 次へ」をクリックします。 「「シェル・コマンドの実行」アクションのパラメーター」ページが開きます。
  5. コマンド」ボックスにコマンドを入力するか、「参照」をクリックして参照することによりコマンドが含まれるファイルを選択します。
  6. 終了」をクリックします。「シェル・コマンドの実行」アクションが追加されます。 「新規アクションの追加」ウィンドウが閉じます。
  7. 「[objectname] 動作」ウィンドウで、「適用」ボタンをクリックして、イベント用に追加されたすべてのアクションを適用します。
  8. 「OK」をクリックして、「[objectname] 動作」ウィンドウを閉じます。