入力データ形式
- AFP 印刷データ・ストリーム (AFP または MO:DCA-P)。AFP 構造化フィールドが混在した行データ、およびページ定義でフォーマットされた行データを含みます。
- 行データ。IBM® S/390® 行データともいう。ANSI 紙送り制御文字、すなわちマシン紙送り制御文字を含むもの。
- 通常はワークステーション環境で生成される不定様式の ASCII データ。
- Adobe Portable Data Format (PDF) ファイル (注: 入力ファイルのサイズは 4 GB を超えることはできません)。
- 次の形式のイメージ・ファイル。
- BMP (ビットマップ)。ビットマップ・グラフィックを含むファイル。
- GIF (グラフィック交換形式)。IBM 互換コンピューター用のビットマップ・カラー・グラフィックス・ファイル形式。 GIF では、高解像度グラフィックスの効率的な圧縮技法が使用されています。
- JFIF (JPEG 形式イメージ・ファイル)。 JFIF (JPEG 形式イメージ・ファイル)。JPEG (Joint Photographic Experts Group) 標準で圧縮されたイメージ・データが入ったファイル。
- PCX (ピクチャー交換形式) PCX ファイル形式のグラフィックを含むファイル。PC Paintbrush プログラムなど、PC アプリケーションにより幅広く使用されています。PackBytes 圧縮で圧縮されたもの。
- TIFF (Tagged Image File Format)。最大 300 DPI までの解像度を持つ スキャン・イメージ用のビットマップ・グラフィックス・イメージ形式。 TIFF では、グレースケール陰影付けがシミュレートされています。Content Manager OnDemand ではシングル TIFF ファイルとマルチページ TIFF ファイルがサポートされます。それらのファイルは、非圧縮、または JPEG、CCITT Group 3、CCITT Group 3/2D、および CCITT Group 4 圧縮で圧縮されたものです。
- Extensible Markup Language (XML) ファイル。
Content Manager OnDemand では上記のタイプのデータだけでなく、他のほとんどすべてのタイプのデータをシステムに保管することができます。例えば、HTML 文書に対するアプリケーションを定義できます。アプリケーションを定義するときは、データのファイル・タイプを指定する必要があります。ユーザーが文書を検索したときにクライアントが開始するプログラムは、 このファイル・タイプで決まります。例えば、ファイル・タイプが HTM であれば、クライアントは Web ブラウザーを開始してこの文書を表示します。
OS/390® 環境では、Content Manager OnDemand により、1403 または 3211 データ・ストリーム・フォーマットを作成するアプリケーション・プログラムで、オーバーレイ、ページ・セグメント、および印字フォントの利点を活用できるようになりました。 このことは、データをページにマップする方法を指定するページ定義を使用して実現しました。 この定義により、同じページの別の位置にテキストを移動したり、フォントを変更したり、 条件処理を実行することが可能になります。ページ定義を書式定義と組み合わせると、データを生成するアプリケーションを変更しなくても、既存の行データ・アプリケーションで高度なページを作成できます。
システムにロードする前に、ACIF を使用して行データを AFP データに変換することができます。 この結果生成される AFP データは、行データにカラーまたは電子フォームを追加できるため、より効果的に情報を提示できます。 しかし通常は、 変換しないで行データをアーカイブしたほうが圧縮率がずっと高くなります。
AFP では、グラフィックス、表示テキスト、イメージ、およびバーコード・オブジェクトがサポートされます。 AFP データをシステムに保管すると、表示テキストおよびイメージ・オブジェクトの完全精度表示が可能です。 例えば、ユーザーは電子フォーム、フォント、およびイメージを使用して、Content Manager OnDemand が表示するカスタマー明細書を検索、表示することができます。ユーザーは、カスタマーがメールで受け取るものと同じ明細書のコピーを表示します。また、AFP では、目次を使ったレポート・ファイル内部のナビゲーションもサポートされています。
AFP データが入っているレポートをロードする場合は、リソースも Content Manager OnDemand にロードする必要があります。 リソースには、オーバーレイ、ページ・セグメント、書式定義、およびフォントが含まれます。リソースは、データの索引付けを行うプロセッサーに存在する必要があります。データが z/OS システムで索引付けされる場合は、索引付けプログラムでリソースをリソース・グループにまとめて、データをロードする予定の Content Manager OnDemand サーバーにリソース・グループを転送できるようにする必要があります。 データが Content Manager OnDemand サーバーで索引付けされる場合は、リソースは、データの索引付けとロードを行う予定の Content Manager OnDemand サーバーに存在する必要があります (またはその Content Manager OnDemand サーバーからアクセス可能である必要があります)。