ヘッダーおよびトレーラーの形式

テキスト・メッセージのページにヘッダーまたはトレーラーを配置するために、定様式データを使用してデータのブロックを示します。

テキスト・メッセージのページにヘッダーを配置するために、HEADER オプションで次の形式によってデータのブロックを示します。
dfhp3j02
トレーラー・テキストの場合も同じ形式を使用します。その場合は TRAILER オプションに示します。 ここで各部の意味は次のとおりです。
LL
ヘッダー (またはトレーラー) データの長さで、LL、P、および C の文字の 4 バイトは含まれません。 LL はハーフワード 2 進数形式で表さなくてはなりません。
P
はページ番号置換文字である(PNFLD参照)。 ページ番号が必要ない場合はブランクを指定してください。
C
予約されている 1 バイトのフィールドです。
TEXT
出力の各ページの最上部 (最下部) に配置するヘッダー (トレーラー) テキストです。 行を複数にする場合には改行文字 (X'15') を使用し、改行する位置を指示します。
PNFLD
ヘッダー (トレーラー) テキスト内の、ページ番号フィールドです。 出力にページ番号を付けたい場合は、ヘッダー (トレーラー) テキストの中で使われていない文字を 1 つ選択してください。 この文字を、ページ番号を表示したい位置に置きます。 1 から 5 桁までの隣接する位置を使用できますが、ページ番号がどの程度まで大きい数になるかによって異なります (BMS で指定できる最大数は 32,767 です)。 先に示した P フィールドに同じ文字を置き、BMS に置換を行う場所を指示します。 P に対して X'0C'X'15'X'17'X'26'、または X'FF' を使用しないでください。これらの値は、他の目的のために予約されています。 ページ番号を付けない場合は、ブランク (X'40') を P に指定してください。
論理メッセージを作成するときは、各 SEND TEXT コマンドで HEADER オプシ ョンおよび TRAILER オプションを繰り返してください。そうすると、改ページ がきたときにこれらが表示されます。また、メッセージを終了する SEND PAGE コマンドで、再度このトレーラーを指定する必要があります。
ページ番号を付けるヘッダーのための COBOL 定義例を示します。ページ数のための場所は 99 まで空けてあります。
 EXEC CICS SEND TEXT FROM (OUTPUT-AREA)
HEADER(HEADER-TEXT) PAGING ACCUM END-EXEC.
ここで、
 01 HEADER-TEXT
02 HEADER-LL PIC S9(4) COMP VALUE +11.
02 HEADP PIC X VALUE '@'.
02 FILLER PIC X VALUE LOW-VALUE.
02 HEADING PIC X(11) VALUE 'PAGE NO. @@'.

SEND TEXT で作成された画面は、端末オペレーターからの大量の入力に対応して設計されているわけではありません。 ただし、画面のフィールド構造が適切であり、オペレーターが求められているものを認識しているか調べられる場合は、アテンション ID を解釈して簡単な入力 (ページ表示の制御のため CSPG トランザクションで使用するものなど) を読み取ることができます (新規フィールドは各行で開始されます。メッセージを作成した各 SEND TEXT コマンドによって送信されたテキストの先頭文字も同様です。 定義済みフィールドは、オペレーターが入力できるように、無保護、英数字で、通常輝度となっています)。 通常、端末管理 RECEIVE はこのような状況で使用されます。画面と同じフィールド構造を持つマップを作成できる場合に限り、RECEIVE MAP を使用することができます。