マップ・セットおよび区分セットのインストール
CICS®の基本マッピング・サポート(BMS)機能を使用して、マップセットとパーティションセットを組み立て、リンク編集します。 BMS マクロを使用して、BMS マップから生成された HTML テンプレートをインストールできます。
- 一度目のアセンブルでは、一組の定義が作成される。 適切な言語ステートメントを使用して、この定義をユーザー・プログラムの中 にコピーし、その定義によって、マップ内のフィールドを名前で参照すること ができます。
- 二度目のアセンブルでは、ユーザー・プログラムの実行時に使用するオブジェクト・モジュールが作成される。

どの方法でマップを作成するとしても、そのマップを使用するプログラムのいずれかをコンパイル (アセンブル) する前に、当のマップを作成する必要があります。 さらに、マップを変更した場合には、通常は、そのマップを使用するすべての プログラムを再コンパイル (再アセンブル) する必要があります。 変更内容によっては、プログラムが使用する物理マップにしか影響せず、対応 したシンボリック・マップに反映されないものもあります。 このような変更の 1 つは、フィールドの順序を変更しないフィールド位置の変 更です。 しかし、データ・タイプ、フィールド長、フィールド・シーケンス、およびその他の変更はシンボリック・マップに影響するので、常に再コンパイル (再アセンブル) するのが最も安全です。
CICS また、 IBM® Screen Definition Facility II (SDF II)などのライセンスプログラムを使用することで、BMSマップセットとパーティションセットの定義をインタラクティブにサポートする。 SDF IIの詳細については、 Screen Definition Facility II ホームページを参照のこと。
マップ・セットまたは区分セットの常駐モードを、リンク・エディット・ステップで RMODE(ANY) と指定すると、CICS は、BMS マップ・セットおよび区分セットを 16 MB 境界より上のアドレスにロードします。 CICS の以前のリリースからのマップ・セットまたは区分セットのいずれかを使用している場合は、それらを RMODE(ANY) を指定して再度リンク・エディットすると、16 MB 境界より上のアドレスにロードすることができます。 RMODE(ANY) を指定するリンク・エディット・ステップの例については、このセクションのサンプル・ジョブ・ストリームを参照してください