エージェントのインストール
Agent Builder で作成するエージェントをインストールするための方法は 2 つあります。
- Agent Builder と同じシステム上で稼働しているモニター・インフラストラクチャーでエージェントをテストするために、エージェントをローカルの Tivoli® Monitoring インストール済み環境または Cloud APM インストール済み環境にインストールできます。
- Agent Builder と同じシステム上では稼働していない Tivoli Monitoring システム、または Cloud APM システムでエージェントをテストまたは使用するために、他のシステムに転送可能な圧縮ファイル (エージェント・パッケージ) を生成して、デプロイできます。
注:
- Tivoli Monitoring では、エージェントのインストール後、パフォーマンス・メトリックは Tivoli Enterprise Portal の表で確認することができます。 シチュエーションまたはワークスペースのサポートについては、アプリケーション・サポート・ファイルのインポートを参照してください。
- Tivoli Monitoring では、エージェントのインストール後、Tivoli Enterprise Portal を使用して、エージェントからのデータを検査することができます。詳しくは、Tivoli Enterprise Portal の変更点を参照してください。Tivoli Enterprise Portal でデータを表示した後でエージェントを変更する場合は、Agent Editor を使用したエージェントの変更を参照してください。
- Linux または UNIX をサポートするエージェントの場合、Linux または UNIX システムにインストーラー・イメージを生成します。Linux または UNIX システムによって、適切なアクセス権のあるファイルが作成されます。