しきい値は、管理対象リソースに関する潜在的および実際の問題について警告するメカニズムです。 このチュートリアルでは、条件が満たされたときにアラームを出すためのしきい値を定義する基本的なステップについて説明します。
このタスクについて
このチュートリアルでは、Linux
OS エージェントを使用して、「しきい値マネージャー」でしきい値を定義する方法と、出されたアラームを Application Performance ダッシュボードに表示する方法を示します。このステップを実行するには、使用するユーザー ID に「しきい値マネージャー」の表示権限が必要です。
手順
- ナビゲーション・バーで、
をクリックします。
- 「データ・ソース・タイプ」リスト・ボックスをクリックして「Linux
OS」のデータ・タイプを選択します。
Linux OS エージェントに対して定義されたしきい値が表に表示されます。
「新規」をクリックし、しきい値を定義するために「しきい値エディター」を開きます。
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平均 CPU 使用率が 75% 未満のときに重大度が
「不明」のアラームを出すようにしきい値を定義します。
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「名前」 フィールドに CPU_average_below_75_percent と入力します。
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「説明」フィールドに「しきい値のチュートリアル」と入力します。
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「重大度」、「間隔」、および「必要な連続サンプル数」の各フィールドはデフォルト値のままにしておきます。
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「データ・セット」フィールドで「KLZ
CPU 平均 (KLZ CPU Averages)」を選択します。
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「条件」フィールドで
「新規」をクリックして、ポップアップ表示されるダイアログ・ボックスに以下の比較を追加します。
- 「属性」フィールドで CPU_Usage_Current_Average を選択します。
- 「演算子」フィールドで「より小」を選択します。
- 「値」フィールドに 75 と入力します。
「OK」をクリックすると、「条件」フィールドに属性と比較が表示されます。
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「グループ割り当て」フィールドで Linux
OS システム・グループを選択します。
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「保存」をクリックして定義を完了し、「しきい値マネージャー」ページに戻ります。
CPU_average_below_75_percent が、Linux
OS データ・ソースに対して定義されているしきい値のリストに表示されます。
タスクの結果
いずれかの Linux OS 管理対象システムで平均 CPU 使用率が 75% 未満であるときにアラームを出すしきい値を定義しました。