Linux または AIX システム上でのエージェントの構成

エージェントがモニター対象の SAP アプリケーション・サーバーのデータを収集できるように、Linux システムまたは AIX® システム上に SAP エージェントを構成することができます。

手順

  1. コマンド・ラインで、パスをエージェント・インストール・ディレクトリーに変更します。
    例: /opt/ibm/apm/agent/bin
  2. 以下のコマンドを実行します。ここで、instance_name は、インスタンスに付ける名前です。
    ./sap-agent.sh config instance_name
    重要: エージェント・インスタンス名は、管理対象の SAP アプリケーション・サーバーの 3 桁のシステム ID (SID) と一致しなければなりません。例えば、管理対象の SAP アプリケーション・サーバーの SID が PS1 の場合、インスタンス名として PS1 と入力します。
  3. コマンド行に次のメッセージが表示されたら、「1」を入力して Enter キーを押します。 Edit ‘Monitoring Agent for SAP Applications’ setting? [1=Yes, 2=No]
  4. アプリケーション・サーバー・モードまたはログオン・グループ・モードを使用して SAP エージェントを構成します。
    • アプリケーション・サーバー・モードで SAP エージェントを構成するには、以下の手順を実行します。
      1. コマンド・ラインに「Connection Mode [ 1=Application Server Mode, 2=Logon Group Mode ]」というメッセージが表示されたら、「1」を入力して Enter キーを押します。
      2. 構成パラメーターの値を指定します。

      構成パラメーターについては、エージェントの構成パラメーターを参照してください。

    • ログオン・グループ・モードで SAP エージェントを構成するには、以下の手順を実行します。
      1. コマンド・ラインに「Connection Mode [ 1=Application Server Mode, 2=Logon Group Mode ]」というメッセージが表示されたら、「2」を入力して Enter キーを押します。
      2. 構成パラメーターの値を指定します。

      構成パラメーターについては、エージェントの構成パラメーターを参照してください。

    重要: アプリケーション・サーバー・モードの場合、メッセージ・サーバーまたは ASCS が構成されている SAP システム上でディスパッチャーがあるダイアログ・インスタンスを構成することが必須です。ログオン・グループ・モードの場合、メッセージ・サーバーまたは ASCS が構成されている SAP システム上でディスパッチャーがあるダイアログ・インスタンスを構成することは必須ではありません。
  5. 次のコマンドを実行して、SAP エージェントを始動します。
    ./sap-agent.sh start instance_name
    重要: SAP エージェントの別のインスタンスを作成する場合は、手順 1 から 5 を繰り返します。作成する SAP エージェント・インスタンスごとに固有のシステム ID を使用してください。

次のタスク

  • Cloud APM コンソールにログインして、エージェントにより収集されるデータをダッシュボードに表示します。Cloud APM コンソールの使用について詳しくは、Cloud APM コンソールの始動を参照してください。
  • 定義済みの R3_Alert_Crit シチュエーションおよび R3_Alert_Warn シチュエーションを編集して、「アラート状況」属性の条件を Alert Status!= DONE に設定し、クローズされた CCMS アラートに対してこれらのシチュエーションがトリガーされないようにする必要があります。