属性の数値の特性
属性のサイズ、目的、スケール、および範囲についての説明。
数値属性を指定する場合は、属性のサイズ、目的、スケール、および範囲を指定する必要があります。詳しくは、表 1 を参照してください。
| 数値の特性 | オプションおよびフィールド | 説明 |
|---|---|---|
| サイズ | 32 ビット
64 ビット |
32 ビット数値の範囲は -2147483648 から 2147483647 まで (概数では -2,000,000,000 から 2,000,000,000 まで) です。64 ビット数値の範囲は |
| 目的 | ゲージ | 返された未加工の値が以前の値よりも大きいまたは小さい場合の整数値。負の値がサポートされています。 整数については、このタイプがデフォルトのタイプです。ウェアハウス内のデータ集約では、最小値、最大値、および平均値が示されます。 |
| カウンター | 通常は時間の経過と共に増加していく未加工値を含む正の整数値。ウェアハウス内のデータ集約では、デルタの合計値、最高値、最低値、および最新値が表示されます。以下に示すデルタに基づく計算例では、1 時間の詳細データ値が 9、15、12、20、22 で、デルタ・ベース処理に次の規則が適用されます。
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| プロパティー | 頻繁には変更されないオブジェクトのプロパティー。ウェアハウス内のデータ集約では、その期間内に収集された最新の値が表示されます。 | |
| 差分 | この属性の現在の値と過去の値の差を表す整数値。 この属性はウェアハウス内のゲージとして表されるため、 ウェアハウス内のデータ集約では、最小値、最大値、および平均値が示されます。 | |
| 割合の変化 | 現行値と過去値の間での % の変化を表す整数値。 このタイプは、((new -old)*100)/old という式で計算されます。このタイプはウェアハウス内のゲージとして表されるため、
ウェアハウス内のデータ集約では、最小値、最大値、および平均値が示されます。 |
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| 変化率 | 現在の値と過去の値との差を、サンプル間の秒数で除算した整数値。これは、値 (バイト数など) を秒当たりの値 (バイト/秒など) に変換するものです。 このタイプはウェアハウス内のゲージとして表されるため、 ウェアハウス内のデータ集約では、最小値、最大値、および平均値が示されます。 | |
| スケール | 小数部の調整 | スケールは、数値の小数点以下の桁数を決定します。小数点以下の桁数が 1 つ増えるごとに、上記で説明した範囲が 10 分の 1 に減少します。例えば、「小数部の調整」の値 2 は、小数点以下の桁数が 2 桁であることを示し、32 ビット数値の許容範囲は -21474836.48 から 21474836.47 までになります。「小数部の調整」にゼロ以外の値が指定されると、数値は内部的に浮動小数点数として操作されます。したがって、大きな 64 ビット数値の精度は低減することがあります。 |
| 範囲 | 最小 最大 |
範囲は、予期される値の範囲を指定します。最小範囲と最大範囲を指定しなかった場合は、上記で説明した最大値が使用されます。範囲は、一部のグラフィカル Tivoli® Monitoring ワークスペース・ビュー内で、より実用的な初期表示を生成するために使用されます。 |