機能グループ・エンベロープ

機能グループは、中間レベルの EDI エンベロープです。

機能グループには、ある送信側からある受信側に送信される、同じタイプのトランザクション集合が 1 つ以上含まれています。 例えば、機能グループが 5 つの購入オーダーのセットになっている場合があります。 機能グループは、機能グループ・エンベロープの中にあります。

機能グループ・エンベロープの中には機能グループがあります。機能グループ・エンベロープは、機能グループのヘッダー・セグメントとトレーラー・セグメントのペアで構成されています。 データの送信時には、機能グループ・エンベロープによって、トランザクション集合のタイプ、送信側、または受信側の変更が通知されます。

注: UN/EDIFACT 標準では、機能グループおよび機能グループ・エンベロープが使用されることはめったにありません。 TRADACOMS 標準では、これらが使用されません。

VDA 標準では、機能グループが使用されません。

以下の表に、機能グループ・エンベロープのコンテンツを示します。

コンテンツ 説明
ヘッダー
  • EDI のバージョン番号とリリース番号。 EDI 変換プログラムは、この情報を使用して、顧客から受信したデータを正しく解釈します。
  • 送信側および受信側のサブアドレス (該当する場合)。 サブアドレスは、企業内の部門や機能領域を識別します。
トレーラー

セグメントの数 (ヘッダー・セグメントとトレーラー・セグメントを含む)。

ヘッダーとトレーラーの両方

機能グループを一意的に識別する共通のコントロール番号。 一般に、送信側の EDI 変換プログラムがコントロール番号を割り当てます。 受信側の EDI 変換プログラムは、このコントロール番号を使用して、トレーラーのコントロール番号がヘッダーのコントロール番号と一致していることを確認します。

以下の図は、機能グループと、EDI エンベロープの階層における機能グループの位置を示しています。

このイメージに関する情報は、周囲のテキストに記載されています。