API 管理チェックリスト

IBM® API Connectで API を管理するための主要なタスクの要約 (リンクあり)。

タスク 説明
API Manager ユーザー・アカウントのアクティブ化 API Manager ユーザー・インターフェースを使用して管理サーバーに接続するには、プロバイダー組織の所有者またはメンバーである必要があります。
API Manager ユーザー・インターフェースへのログイン アカウントをアクティブ化すると、 API Manager ユーザー・インターフェースから管理サーバーにログインできるようになります。
カタログの構成 API は、アプリケーション開発者が使用できるようにカタログに公開されます。 API 呼び出しの URL および開発者ポータルの URL は、カタログごとに固有です。 デフォルトでは、API のテストにはサンドボックス ・カタログを使用しますが、独自のカタログを作成することができます。例えば、フル活用のための準備ができた API をホストするために実動カタログを使用します。
カタログのメンバーシップを管理する カタログにユーザーを追加し、ユーザーのアクセス・レベルを制御するためにロールと権限を割り当てることができます。
API セキュリティーの構成 API アクセスを認証するためのさまざまなタイプのユーザー・レジストリー、HTTPS を介したデータ伝送を保護するための TLS プロファイル、およびサード・パーティーの Web サイトまたは API へのアプリケーション・アクセスを保護するための OAuth プロバイダーを構成できます。
製品の管理 製品をライフサイクルの各段階に移行させます。最初に製品をカタログにステージングし、その製品バージョンをアプリケーション開発者が利用できるように公開し、最後に廃棄とアーカイブを行います。 また、分析情報を表示したり、製品の表示やサブスクライブができるユーザーを制御したりできます。
プロバイダー組織へのユーザー・アクセスの管理 プロバイダー組織へのユーザーの追加、ユーザーの削除、ロールおよび権限の割り当てを行うことができます。
シンジケーションのためのスペースへのカタログのパーティション化 シンジケーション機能を使用して、カタログをスペース に分割できます。 各スペースは、それぞれ異なる API プロバイダー開発チームによって使用され、関連するチームがそのスペースに公開する API に特に関係する管理機能の独自セットがあり、チームごとに独立してそれぞれの API を管理できる。