セッション・タイムアウト設定を指定して、ユーザーが 開発者ポータルから自動的にログアウトするタイミングを制御できます。 また、単一ユーザーが使用可能なセッションの数を制限することもできます。
開始前に
このタスクを実行するには、開発者ポータルに対する管理者権限が必要です。
注: このモジュールは、開発者ポータルサイトUIで消費者によって作成されたアプリケーションの認証情報のみを同期します。 API ManagerのUIでプロバイダーが作成したアプリケーションの認証情報を同期することはできません。
手順
- 管理者ダッシュボードが表示されない場合は、 「管理」 をクリックして表示します。
- 自動ログアウト設定を管理するには、以下の手順を実行します。
- 管理者ダッシュボードで 「構成」 をクリックします。
- 「ユーザー」 セクションで、 「自動ログアウト設定」をクリックします。
注: サイトの管理エリアをナビゲートする際には、
autologout
を適用するには
Enforce auto logout on admin pages
を確認する必要があります。

- 必要に応じて、提供されているセッション・タイムアウト構成オプションを使用します。 例えば、以下のタスクを実行することができます。
- 変更内容を保存するには、 「構成の保存」 をクリックします。
- ユーザーが使用できるセッションの数を制限するには、以下の手順を実行します。
- 管理者ダッシュボードで 「構成」 をクリックします。
- 「ユーザー」 セクションで、 「セッション限度」をクリックします。
- 「デフォルトのアクティブ・セッションの最大数 (Default maximum number of active sessions)」 フィールドにユーザーのデフォルトのセッション最大数を入力して、その数を指定します。
- 「セッション限度を超えた場合」 オプションから必要なアクションを選択します。
- 「ログアウト・メッセージ重大度」 リストから、ユーザーがログアウトしたときに受け取るメッセージの重大度を選択します。
- オプションで、 「役割の制限 (ROLE LIMITS)」 セクションで、役割ごとに個別のセッション制限を指定します。
- 変更内容を保存するには、 「構成の保存」 をクリックします。