AIゲートウェイを使って「GeminiAPIをサポートする

API Connect、AI対応のAPIや製品を作成するためのUIウィザードを提供し、さらに「Gemini」と統合してリクエストの転送やレスポンスの管理を行う。

AI Gateway」は、AIアプリケーションが使用するAPIエンドポイントへのアクセスを企業が簡単に管理できるようにする。 AI Gateway、「API Connect」の新規および既存のOpenAPI 3.0APIへのAIの統合を簡素化し、「Gemini公開される一連の操作にアクセスできるようにする。

API Connectは、APIが'Geminiにリクエストを送信できるようにするポリシーを提供します。 以下の「Gemini操作がサポートされている：
  • GET /models
  • GET /models/[model]
  • POST /models/[model]:generateContent
  • POST /models/[model]:countTokens
  • POST /models/[model]:embedContent
  • POST /models/[model]:batchEmbedContents

AI Gateway「Gemini併用するための前提条件

ジェミニで'AI Gatewayを使用する前に、以下の前提条件を満たすこと：

  • GoogleStudioに登録してください。
    注意： GoogleStudioに登録すると、デフォルトのプロジェクトが作成されます。 このプロジェクトを使用することも、追加のプロジェクトを作成することもできます。
  • APIキー管理ページに移動し、APIキーを作成します。 また、APIキー管理ページに記載されているリンクをたどって、Google CloudでプロジェクトとAPIキーを管理することもできます。

AI Gateway」と「Gemini」で始める

AI Gateway使用するには、以下のステップを完了する：

  1. GeminiでAI Gatewayを使用するための前提条件」の説明に従って環境をセットアップしてください。

  2. リバースプロキシとして使用するAPIを作成する。

  3. GeminiinvokeポリシーをAPIに追加し、'Geminiプラットフォームにアクセスできるようにする。

  4. AIトークンとモデルの使用状況を追跡するAI使用状況ダッシュボードで、APIのパフォーマンスに関するメトリクスを確認する。