API ディスカバリー
API ディスカバリー を使用して組織内の API をディスカバーし、それらを API ドラフトにコピーしてライフサイクル管理を有効にします。
IBM® API Connect には、組織内の API を素早くディスカバーできるようにする API ディスカバリー 機能が含まれています。 その後、作業対象の API を API ドラフトに簡単にコピーして、 API Connect内で完全に管理できるようにすることができます。 API ディスカバリー は、ゲートウェイおよび Ingress と統合するように構成されたデータ・ソース・コレクターを使用して、ネットワーク内の API トラフィックを可視化します。 このトラフィックからのログがディスカバリー機能に転送され、分析された後、API 文書が生成されてレビュー用に表示されます。 生成されたこれらの API 文書は、必要に応じてドラフト API にコピーして、完全なライフサイクル管理を可能にすることができます。
以下のタイプのデータ・ソース・コレクターがサポートされています。
- GitHub
- DataPower® API Gateway プロキシー
- NoName
- OpenTelemetry
制約事項: API ディスカバリー 機能には、以下の制限が適用されます。
- API ディスカバリー 機能は、 API Manager UI でのみ使用可能です。 API Designer UI では使用できません。
- ツールキット CLI は、ディスカバーされた API およびソースに対する操作には使用できますが、コレクターの構成には使用できません。
API ディスカバリーを構成および実行する方法について詳しくは、以下のトピックを参照してください。
- API をディスカバーするための 1 つ以上のデータ・ソース・コレクターを構成します。
- 収集された API をディスカバーして確認します。 発見したAPIをレビューするを参照してください。
- ディスカバーされた API のライフサイクルを管理します。 API ManagerのAPIディスカバリライフサイクルを参照してください。