YAML 構成での変数の割り当て
CLIツールを使って、YAML設定ファイル内で変数を定義することができます。 これらの変数は、ツールのさまざまな側面を構成するために使用されます。
- 同じ YAML ファイルを使用します。
- 環境変数の使用
- 外部構成 YAML ファイルを使用します。
"{{configs.base_url}}" または "{{paths.basePath}}"などです。 これらのプレースホルダーは、 "{{...}}" のフォーマットで、優先順位階層に応じて、ソースYAMLファイル、環境変数、外部コンフィギュレーションファイルの対応する値に置き換えられます。変数割り当ての優先順位階層は、以下のとおりです。
- 外部構成 YAML ファイル (最高の優先順位)
- 環境変数
- 同じ YAML ファイルに設定された構成 (最低優先順位)
1. 同じ YAML ファイルに設定された構成
同じ YAML ファイル内から変数に値を割り当てることができます。 このためには、以下の方法で YAML ファイルを構成する必要があります。
configs:
basePath: ...paths:
- basePath: ...
ここでは、 configs キーを使用して、 basePath や pathsなどの変数を定義します。 これらの変数はツールを設定するためにYAMLファイル全体で使うことができる。
2. 環境変数
環境変数を使うことでYAMLファイルで設定された変数の値をオーバーライドできます。 環境変数が YAML ファイルに定義されている変数と同じ名前を共有する場合、YAML 変数の値は対応する環境変数に置き換えられます。 これにより、外部で構成をカスタマイズすることができます。
例えば、 base_url という名前の変数が YAML ファイルで "{{configs.base_url}}"として定義されていて、その値が base_urlという名前の環境変数に置き換えられたとします。 YAML ファイル内の base_url の値は、 base_url 環境変数の値によってオーバーライドされます。
3. 外部構成 YAML ファイル
CLI ツールは、外部構成ファイルを使用して、最高レベルの構成優先順位をサポートします。 外部設定ファイルを使用するには、CLIツールで --config-file または -c フラグを使用してファイルパスを指定する必要があります。 外部コンフィギュレーションファイルで定義された変数はメインYAMLファイルもしくは環境変数で定義された変数に優先します。
例えば、次のような内容の外部設定ファイル config.yaml :
external_config:
base_url: https://example.comapi_key: your-api-key
--config-file=config.yaml フラグを指定して CLI ツールを実行すると、 config.yaml ファイルで定義された変数がメイン YAML ファイルもしくは環境変数の対応する変数に置き換わります。
テストを YAML ファイルとして定義する方法について詳しくは、 テスト定義の構文を参照してください。