OpenAPI YAML ソースの検証

API の編集時に、Swagger 仕様に対して OpenAPI YAML ソースを検証する方法。

このタスクについて

API エディターで API を構成するときに、 検証 > 「仕様あり」をクリックして、 OpenAPI YAML ソースを検証できます。 Swagger パーサー検証エラーが検出されると、エラー・アイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、個々のエラーと、それらのエラーが YAML 内のどこで発生しているかを確認できます。 その後、エラーを修正し、更新を保存し、API 構成プロセス全体を通して OpenAPI YAML の検証を続行できます。
注:
  • OpenAPI 検証では、API のステージングまたは公開を妨げるゲートウェイ・エラーやポリシー・エラーは表示されません。 このタイプの検証は、API をステージングまたは公開しようとした場合にのみ行われます。 詳しくは、 API のステージング または API の公開を参照してください。
  • ガバナンス ・ルール・セットを使用して API 文書を検証することもできます。 詳しくは、 ガバナンス・サービスを使用した API または製品文書の検証を参照してください。

このタスクは、 API Designer UI アプリケーションを使用するか、ブラウザー・ベースの API Manager UI を使用して実行できます。

手順

OpenAPI YAML ソースを検証するには、以下の手順を実行します。

  1. 編集のために必要な API を開きます。 OpenAPI 2.0 API 定義の編集 または OpenAPI 3.0 API 定義の編集を参照してください。
  2. ヘッダーのメニュー・バーから 検証 > 「仕様がある」 をクリックします。
    「オンライン」スライダー・コントロール、「検証」ボタン、および「保存」ボタンを示すヘッダー・メニュー・バーの画面取り。
  3. swagger パーサー検証エラーが検出されると、ヘッダー・メニュー・バーにエラー・アイコンが表示され、検出された OpenAPI エラーの数がアイコンの横に表示されます。
    例えば、小さい、円形の、赤色のエラー・アイコン。その横に数字が 1 つ表示されます。 などです。
  4. その後、エラー・アイコンをクリックして、エラーの詳細リストと、YAML 内のエラーの場所を表示できます。 「フォーム」 フォーム・アイコン ビューでは、個々のエラーをクリックして、フォーム内の関連する API セクションに直接ナビゲートできます。
  5. エラーを修正した後、 「保存」 をクリックして更新を保存し、 「検証」 を再度クリックします。
  6. すべてのエラーが修正されると、検証は成功メッセージを返します。
    例えば、単語 API の横にある、黒いチェック・マークを含む小さい緑色の円の画面キャプチャーが検証されました。 などです。