Procmon ツールの概要

AIXが稼動しているシステムでは、procmonツールを使うことができる。

プロモン ツールを使用すると、システム上で実行されているプロセスを表示および管理できます。 プロモン ツールにはグラフィカル・インターフェースがあり、提供されているさまざまなフィールドでソートできるプロセス・メトリックの表が表示されます。 表にリストされているプロセスのデフォルトの数は 20 ですが、「 表のプロパティー 」パネルの値はメインメニューから変更できます。 ソート・メトリックに基づく上位プロセスのみが表示され、デフォルトのソート・キーは CPU 使用量です。

プロセス・メトリックの表のリフレッシュ頻度のデフォルト値は 5 秒ですが、メインメニューの 表のプロパティー パネルを使用するか、 最新表示 ボタンをクリックすることによって、リフレッシュ頻度を変更できます。

デフォルトでは、 プロモン ツールは以下を表示します。
  • プロセスが実行されている時間の長さ
  • プロセスが使用している CPU リソースの量
  • プロセスがシステムによってペナルティーを科されているかどうか
  • プロセスが使用しているメモリーの量
  • プロセスが実行している入出力の量
  • プロセスの優先順位と nice の値
  • 特定のプロセスを作成したユーザー

メインメニューの「 表のプロパティー 」パネルから、表示する他のメトリックを選択できます。 詳しくは、 procmon ツールのプロセス・テーブルを参照してください。

表示されている任意のプロセスをフィルターに掛けることができます。 詳しくは、「 フィルタリング・プロセス」を参照してください。

これらのプロセスに対して特定の AIX パフォーマンス・コマンドを実行することもできます。 詳しくは、 プロセスでの AIX コマンドの実行を参照してください。

プロモン ツールは Performance Workbench プラグインであるため、Performance Workbench フレームワーク内からのみ プロモン ツールを起動することができます。 smitty ツールまたは installp コマンドを使用して、 bos.perf.gtools ファイルセットをインストールする必要があります。 その後、 /usr/bin/perfwb スクリプトを実行して、Performance Workbench にアクセスできます。
注: /opt/perfwb/perfwb バイナリー・ファイルを実行しないでください。