root および /usr ファイルシステムの検査

/ または /usr ファイル・システムで fsck コマンドを実行するには、システムをシャットダウンし、取り外し可能メディアからシステムをリブートする必要があります。これは、 / (ルート) および /usr ファイル・システムを稼働中のシステムからアンマウントできないためです。

以下の手順では、保守シェルから / および /usr ファイル・システム上で fsck を実行する方法について説明します。

  1. システムのシャットダウン
    (root アクセスが必要です)
  2. インストール・メディアからブートします。
  3. 「ようこそ」 メニューから、 「保守」 オプションを選択します。
  4. 「保守」 メニューから、ボリューム・グループにアクセスするオプションを選択します。
  5. rootvg ボリューム・グループを選択します。 選択したボリューム・グループに属する論理ボリュームのリストが表示されます。
  6. ボリューム・グループにアクセスし、ファイル・システムをマウントする前にシェルを開始するには、 2 を選択します。
    以下のステップでは、該当するオプションとファイルシステムのデバイス名を使用して fsck コマンド を実行します。 fsck コマンドはファイルシステムの整合性を検査し、対話形式でファイルシステムを修復します。 / (ルート) ファイルシステムのデバイスは、/dev/hd4 であり、/usr ファイルシステムのデバイスは /dev/hd2 です。
  7. / ファイル・システムを検査するには、次のように入力します。
    $ fsck -y /dev/hd4

    -y フラグは、経験の浅いユーザーにお勧めします ( fsck コマンドを参照してください)。

  8. /usr ファイル・システムを検査するには、次のように入力します。
    $ fsck -y /dev/hd2
  9. rootvg 内の他のファイルシステムを検査するには、適切なデバイス名を指定して fsck コマンドを入力します。 /tmp のデバイスは /dev/hd3で、 /var のデバイスは /dev/hd9varです。
  10. ファイルシステムの検査を終了した後、システムをリブートします。