compress コマンドを使用してファイルを圧縮する
compress コマンドは、適応型 Lempel-Zev コーディングを使用して、ファイルのサイズを削減するために使用します。
File パラメーターによって指定された元のファイルは、.Z が名前に付加される圧縮ファイルに置き換えられます。 圧縮ファイルは、元のファイルと同じ所有権、モード、アクセス時刻、修正時刻を維持します。 ファイルを指定しなければ、標準入力が標準出力へ圧縮されます。 圧縮によってファイルのサイズが変わらなければ、メッセージが標準エラーに書き込まれ、元のファイルは置き換えられないままになっています。
圧縮ファイル・イネーブルをその元のフォームに復元するには、uncompress コマンドを使用します。
圧縮される量は、入力のサイズ、Bits 変数で指定された 1 コード当たりのビット数、および共通サブストリングの分布状態により決まります。 通常の場合、ソース・コードや英文テキストは、50 から 60% 減少します。 compress コマンドの圧縮は、最適ハフマン・コーディングを使用して、pack コマンドで圧縮する場合よりも一般的に、よりコンパクトに、またより短い時間の計算で行えます。
例えば、foo ファイルを圧縮して圧縮率を標準エラーに書き込むには、次のように入力します。
compress -v foo