ソフトウェア・ライセンス
ソフトウェア購入の際に行うソフトウェア・ライセンス交付のタイプには、 実行時ライセンス交付と、ソフトウェア・ライセンス契約の受諾があります。
通常、実行時ライセンスを必要とするソフトウェアは、 そのソフトウェアを使用するライセンスを持っているときにのみ、 インストールのために選択できます。 System Management Interface Tool (SMIT) を使用すれば、ユーザーがライセンスを所有していなくても、ライセンス・ソフトウェアをインストールすることはできますが、該当するライセンスを取得するまでは、新規にインストールされたソフトウェアの使用を抑制されることがあります。
ソフトウェア・ライセンス契約を受諾するには、 ライセンス契約がインストール・プロセスの一部として受諾されることが必要です。 BOS インストールの一部としてインストールされたソフトウェアにソフトウェア・ライセンス契約の受諾が必要な場合は、 そのライセンス契約が受諾されるまでは構成アシスト (グラフィックス・コンソール以外のコンソールの場合は、 インストール・アシスト) を終了できません。 ユーザーは、そのライセンス契約を表示して受諾することができます。 BOS インストールは、ソフトウェア・ライセンスを自動的に受諾するようにカスタマイズできます。 詳しくは、 インストールのカスタマイズを参照してください。
オプションのソフトウェアのインストールについては、smit license_on_media 高速パスまたは installp -El コマンドを使用して、インストール・メディア上でライセンス契約をプレビューすることができます。 インストール・プロセスでソフトウェア・ライセンスを受諾するには、メニュー項目を使用するか、installp コマンドで -Y フラグを指定します。 システム上で受け入れられたご使用条件を表示するには、SMIT の smit installed_license 高速パスまたは lslpp -E コマンドを使用することができます。 プロダクトがアンインストールされるときには、ライセンス契約受諾は、非アクティブ状態に変更されます。 プロダクトが再インストールされるときには、ライセンス契約の再受諾のプロンプトは出されません。
次のセクションの前提条件を満たした後、次のステップとして、ソフトウェアのインストールに SMIT のどちらを使用するかを決定します。 両方のアプリケーションをこの章で説明します。
オプションのソフトウェアおよび保守更新をインストールする前に、 使用するインストール・メディアに付属の説明書を参照してください。 システムの再インストールが必要な場合は、インストール・メディアの指示を参照してください。
注: installp コマンドを使用してインストールするソフトウェア・プロダクトの開発については、「 プログラミングの一般概念: プログラムの作成とデバッグ」の「 インストールのためのソフトウェアのパッケージ化 」を参照してください。