setea コマンド
目的
指定されたファイル拡張属性の書き込みまたは削除を行います。
構文
説明
setea コマンドは、指定された拡張属性のファイルへの書き込みまたは削除を行います。 ファイルは、v2 拡張属性形式を使用する JFS2 のように、指定された拡張属性をサポートするファイルシステム内になければなりません。
注: 命名の衝突を避けるために、 JFS2 は、システム定義の拡張属性用に 8 文字の接頭部
(0xf8)SYSTEM(0xF8) を予約しています。 このプレフィックスは、ユーザー定義の拡張属性の命名には使用しないでください。このコマンドは、ACL の設定には使用しません。 ACL を設定するには、 aclput コマンドを使用します。
フラグ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| -d | 指定された拡張属性をファイルから削除します。 |
| -f EAファイル | EAFile は、EA 値を含むファイルを指定します。 指定された名前に一致する拡張属性が FileName に関して既に存在する場合は、値は指定された値に変更されます。 |
| -l | シンボリック・リンクが指すファイルではなく、シンボリック・リンク自体の拡張属性の書き込みまたは削除を行います。 |
| -n 名前 | 書き込む拡張属性の名前を指定します。 |
| -v 値 | 指定された拡張属性の値を指定します。 指定された名前に一致する拡張属性がファイルに関して既に存在する場合は、値は指定された値に変更されます。 値は文字列として処理されます。 スペースを含む場合は、引用符で囲む必要があります。 |
| FileName ... | 拡張属性の書き込みまたは削除の対象となるファイル (複数も可) を指定します。 |
終了状況
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 0 | 正常終了。 |
| 正の整数 | エラーが発生しました。 |
セキュリティー
RBACユーザーおよびTrustedAIXユーザーに注意:このコマンドは特権操作を実行できます。 特権命令を実行できるのは特権ユーザーのみです。 権限と特権の詳細については、セキュリティの特権コマンドデータベースを参照してください。 このコマンドに関連した特権および権限のリストについては、lssecattr コマンドまたは getcmdattr サブコマンドの項を参照してください。
例
- ファイル
design.htmlについて、名前がApproverで値がGroverの拡張属性を作成するには、以下のように入力します。setea -n Approver -v Grover design.html - ファイル
design.htmlについてApproverという名前の拡張属性を新しい値Joonに変更するには、以下のように入力します。setea -n Approver -v Joon design.html Approverという名前の拡張属性をファイルdesign.htmlから除去するには、次のように入力します。setea -n Approver -d design.html- シンボリック・リンク
design.htmlについて、名前がApproverで値がZachの拡張属性を作成するには、以下のように入力します。setea -n Approver -v Zach -l design.html
場所
/usr/sbin