pm_delete_program_group サブルーチン
目的
ターゲット・スレッドが属するカウント・グループに対して以前に確立されたパフォーマンス・モニター設定を削除します。
ライブラリー
パフォーマンス・モニター API ライブラリー (libpmapi.a)
構文
説明
このサブルーチンは、1: 1 スレッド化モデルのみをサポートします。 これは、1: 1 と M: N の両方のスレッド化モデルをサポートする pm_delete_program_pgroup サブルーチンに置き換えられました。 このサブルーチンの呼び出しは、0 に等しい ptid パラメーターを指定した pm_delete_program_pgroup サブルーチンの呼び出しと同等です。
pm_delete_program_group サブルーチンは、ターゲット・カーネル・スレッドに対して以前に設定されたパフォーマンス・モニター設定を削除します。 スレッドは停止する必要があり、呼び出しプロセスの制御下にあるデバッグ対象プロセスの一部でなければなりません。 ターゲット・スレッドが属するグループの設定、および同じグループ内の他のすべてのスレッドの設定も削除されます。
パラメーター
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| pid | ターゲット・スレッドのプロセス ID。 ターゲット・プロセスは、呼び出しプロセスの制御下にあるデバッグ対象でなければなりません。 |
| tid | ターゲット・スレッドのスレッド ID。 |
戻り値
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 0 | エラーはありません。 |
| 正のエラー・コード | エラー・コードをデコードするには、pm_error (pm_error サブルーチン) サブルーチンを参照してください。 |
エラー・コード
pm_error (pm_error サブルーチン) サブルーチンを参照してください。
ファイル
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| /usr/include/pmapi.h | 標準マクロ、データ・タイプ、およびサブルーチンを定義します。 |