mkts コマンド
目的
シン・サーバーを作成します。
構文
マーケティング I IP アドレス -m (M) サブネット・マスク - ゲートウェイ [-s 速度] [-d 年 二重] 「-c」 コシ [P- サイズ] [-H | -h] [T] [-] [-v (V)] [-D] シン・サーバー
説明
mkts コマンドはシン・サーバーを作成して、 mkcosi コマンドで作成された共通イメージを使用できるようにします。 シン・サーバーを作成すると、マウントして使用するシン・サーバー用に、 /root、 /dump、 /home、 /tmp、 /shared_home、および /pagingなど、いくつかのディレクトリーも作成されます。 シン・サーバーの作成時に -l フラグを指定すると、結果のシン・サーバーはディスクレス・クライアントになります。 つまり、共通イメージを保管するサーバー上に作成される /root ディレクトリーを除き、 mkts コマンドを呼び出すサーバー上にすべてのリソースが作成されます。 ただし、 -l フラグを指定しない場合、シン・サーバーはデータレス・クライアントです。 この場合、 /root ディレクトリーのみが、共通イメージを保管するサーバー上に作成されます。その他のすべてのディレクトリーは、シン・サーバー上にローカルに作成されます。 必要であれば、 -p フラグでサイズ値を指定することによって、ページングに使用される 512 MB のデフォルト・サイズを変更することができます。
フラグ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| -c コシ | シン・サーバー用の共通イメージを指定して、シン・サーバーが始動して実行するために必要なそのオペレーティング・システムを取得します。 |
| -d 二重 | 二重の設定 (オプション) を指定します。 この設定を使用してクライアントのネットワーク・インターフェースを構成します。 この値として指定可能なのは、full (全二重) または half (半二重) です。 |
| -D | シン・サーバーの Common Operating System Image (COSI) に iSCSI ダンプ・デバイスを作成します。 ダンプ・デバイスの名前は、dump_cosi_name です。 sysdumpdev コマンドがシン・サーバーにこの新しい iSCSI ダンプ・デバイスを正しく設定できるようにするためには、そのシン・サーバーをシン・サーバーの COSI から iSCSI モードでブートする必要があります。 |
| -g ゲートウェイ | シン・サーバー・ゲートウェイを指定します。 |
| -h | home リソースを定義または使用します。 home リソースは、ネットワーク・インストール管理 (NIM) の home リソースです。 home リソースは、NIM マスターまたは NIM リソース・サーバー上で作成されるディレクトリーです。 このディレクトリーは、シン・サーバーにエクスポートされ、マウントおよび使用されます。 このディレクトリーは、基本的にはシン・サーバーの /home ディレクトリーです。 |
| -H | shared_home リソースを定義または使用します。 shared_home リソースは、ネットワーク・インストール管理 (NIM) のリソースです。 このリソースは、すべてのシン・サーバー間で共有されるディレクトリーです。 このディレクトリーは、NIM マスターから各クライアントにエクスポートされ、マウントされます。 |
| -i IP アドレス | シン・サーバー IP アドレスまたはホスト名を指定します。 |
| -l | シン・サーバーを構成するときにローカル・リソースを使用するかどうかを指定します。 このフラグを指定した場合、すべてのリソースはシン・サーバーからリモート側で作成されます。 このフラグを指定しない場合、 /root リソースのみがシン・サーバーからリモートで作成され、その他のすべてのリソースはシン・サーバー上でローカルに作成されます。 |
| -m サブネット・マスク | シン・サーバー・サブネット・マスクを指定します。 |
| -p サイズ | シン・サーバーのページング・スペースのサイズ (メガバイト単位) を指定します。 最小サイズは、64 MB のページング・スペースです。 デフォルト・サイズは、512 MB のページング・スペースです。 64 MB に満たないサイズが指定された場合は、512 MB が使用されます。 |
| -s 速度 | 速度設定 (オプション) を指定します。 この速度は、クライアントのネットワーク・インターフェースの構成時に使用する通信速度です。 指定可能な値は 10、100、または 1000 です。 |
| -t | TMP リソースを定義または使用します。 |
| -v | mkts コマンドの実行時に詳細デバッグ出力を有効にします。 |
終了状況
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 0 | コマンドは正常に完了しました。 |
| >0 | エラーが発生しました。 |
セキュリティー
アクセス制御: mkts コマンドを実行するには、root 権限が必要です。
例
loboと呼ばれるシン・サーバーを定義して、cosi1と呼ばれる共通イメージをそのオペレーティング・システムのために、 9.3.6.234 の IP アドレス、255.255.255.0 のサブネット・マスク、9.3.6.1 のゲートウェイで使用させるには、次のように入力してください。mkts -i 9.3.6.234 -m 255.255.255.0 -g 9.3.6.1 -c cosi1 lobo
場所
/usr/sbin/mkts
ファイル
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| /etc/niminfo | NIM により使用される変数が入っています。 |