dosformat コマンド

目的

DOS ディスケットをフォーマットします。

構文

dosformat [ -V ラベル ] [ -D デバイス | -4 ]

説明

dosformat コマンドは、 DOS フォーマットでディスケットをフォーマットします。

3.5-inch ディスケットの場合、デフォルト・デバイスおよび DOS ディスケット・ドライブのフォーマットは /dev/fd0 です。 通常、密度は 1.44MB か 2.88MB のいずれかで、ドライブがサポートする密度によって異なります。 他の DOS ディスケット・ドライブのフォーマットは、-D フラグまたは -4 フラグを使用することによって実行されます。

ボリューム・ラベルを指定するには、-V フラグを使用します。

注: このコマンドの目的は、このオペレーティング・システムと DOS システムとの間のファイル転送を容易にすることです。 DOS システム・スタートアップ・ファイルが入っている必要があるディスケットをフォーマットするためにこのコマンドを使用することはお勧めできません。

フラグ

項目 説明
-V Label パラメーターを DOS ボリューム・ラベルとしてディスケットに書き込みます。
-Dデバイス ディスケット・ドライブの種類とサイズを指定します。 Device パラメーターには、次の値を指定できます。

3.5 インチ、1.44MB (デフォルト)

/dev/fd0
1.44MB (デフォルト)
/dev/fd0h
1.44MB
/dev/fd0l
720KB
/dev/fd0.18
1.44MB
/dev/fd0.9
720KB

3.5 インチ、2.88 メガのドライブの場合、次のように入力します。

/dev/fd0
2.88MB (デフォルト)
/dev/fd0h
2.88MB
/dev/fdol
720KB
/dev/fd0.36
2.88MB
/dev/fd0.18
1.44MB
/dev/fd0.9
720KB

5.25 インチ、1.2 メガのドライブの場合、次のように入力します。

/dev/fd0
1.2MB (デフォルト)
/dev/fd0.15
1.2MB
/dev/fd0.9
360KB
項目 説明
-4 ディスケット・サイズを低密度に指定します。

  1. 3.5-inch、 1.44M-byte のディスケットをボリューム・ラベル「宿題」でフォーマットするには、次のように入力します。
    dosformat -V homework
  2. 5.25-inch、 360K-byte のディスケットをフォーマットするには、次のように入力します。
    dosformat -D /dev/fd1.9
    または
    dosformat -D /dev/fd1 -4

ファイル

項目 説明
/usr/bin/dosformat dosformat コマンドが入っています。