システム・データ対ユーザー・データ
データとはプログラムまたはテキストのことであり、ここでは、説明の便宜上 2 つのクラスに分類されています。
- システム・データ。これはオペレーティング・システムとその拡張部分を構成します。 このデータは、当該システムのファイルシステム、 つまり、/ (ルート)、/usr、/tmp、/var などに常時保持しておかなければなりません。
- ユーザー・データはローカル・データであるのが代表的であり、個人が特定のタスクを完了するために必要になるものです。 このデータは /home ファイルシステムに保持しておくか、ユーザー・データ用に特別に作成されたファイルシステムに保持しておかなければなりません。
ユーザー・プログラムとテキストは、システム・データを収容することを目的にしたファイルシステムに置いてはなりません。 例えば、システム管理者は新規のファイルシステムを作成すると、それを /local の上にマウントすることがあります。 /tmp は例外で、システム・データおよびユーザー・データ用の一時記憶域として使用されます。