hp コマンド

目的

HP2640 および HP2621 シリーズの端末装置用の特殊機能を処理します。

構文

hp [ -e ] [ -m ... ]

説明

hp コマンドは、標準入力 (通常の場合、nroff コマンドからの出力) を読み取り、標準出力 (通常の場合、Hewlett-Packard 2640 および 2621 シリーズの端末ディスプレイ) に書き込みます。

端末装置がディスプレイ拡張機能を備えている場合は、添え字と肩文字を表示できます。 数学記号機能を使用すると、2 つの例外を除いて、ギリシャ文字やその他の特殊文字を表示できます。 hp コマンドは、右矢印で論理演算子 NOT と似たものを表示します。また、hp コマンドは積分記号の上半分しか表示しません。

重ね打ち文字とは、後ろにバックスペースや他の文字が続く文字です。 重ね打ち文字またはバックスペースの後ろの文字が下線文字であれば、 重ね打ち文字は端末装置の拡張機能に応じてアンダーラインが付いた状態または 逆転表示の状態で表示されます。

注: 制御文字のシーケンス (逆行送りとバックスペース) によっては、画面にテキストが表示されなくなる場合があります。tbl コマンドで生成された縦線が使用されているテーブルでは、縦線の下部を含むテキスト行が脱落することがあります。最初に col を使用して入力をパイプ接続し、次に hp コマンドでパイプ接続することでこのトラブルを回避できる場合があります。

フラグ

項目 説明
-e 重ね打ち文字をアンダーライン付きで、肩文字を半輝度で、 添え字をアンダーライン付きの半輝度で表示します。 それ以外の場合は、重ね打ち文字、添え字、および肩文字はすべて 逆転表示 (明るい背景に濃い文字) で表示されます。 ディスプレイにディスプレイ拡張機能が付いている場合にのみ、このフラグを使用してください。
-m テキスト内に連続するブランク行が何行あっても、1 行だけブランク行を生成します。