コード・カバレッジのレポートと情報

コード・カバレッジの分析ビューに表示されるレポートや情報の詳細を確認できます。

コード・カバレッジ・レポート

表 1. コード・カバレッジ・レポート
レポート名 説明 表示場所
集約されたコード・カバレッジ Analysis ワークブック のコード・カバレッジ・パーセンテージは、 Analysis ワークブック 内のすべてのビルド・プロバイダーからのすべての最新のビルドについてテストされる実行可能行のパーセンテージによって計算されます。 ワークブック・ビュー
コード・カバレッジ
レポートには 2 つのメトリックが用意されています。
  • 最新のビルド内に含まれるすべてのファイルまたはプログラムに対してテストされた実行可能行のパーセンテージから計算される、ビルドのコード・カバレッジのパーセンテージ。
  • コード・カバレッジの変更の割合を示すパーセンテージ。前のビルドまたは選択したベースラインとの比較に基づいて計算されます。変更の方向を示す上下のトレンド・アイコンも表示されます。
ワークブック要約ビューの「コード・カバレッジ」タブ
コード・カバレッジのパーセンテージのトレンド すべてのビルドのコード・カバレッジ・パーセンテージのトレンドを示す線グラフ。 ワークブック要約ビューの「コード・カバレッジ」タブ
カバーされた実行可能行のトレンド ビルドの実行可能行の総数とヒットした実行可能行の数との対比を経時的に示す線グラフ。 ワークブック要約ビューの「コード・カバレッジ」タブ
変更済みコードと変更されていないコードのカバレッジ 現行ビルドにおける変更済み実行可能行と変更されていない実行可能行とのコード・カバレッジの比較を示す積み重ね棒グラフ。 各積み重ね棒は、テストでヒットした実行可能行とヒットしなかった実行可能行の比率を表します。 ワークブック要約ビューの「コード・カバレッジ」タブ
カバレッジの最大の低下 前回のビルドと比較してコード・カバレッジの低下が最も大きい上位 5 つのファイルを示す棒グラフ。 コード・カバレッジの低下が 10% を超え、コード・カバレッジがしきい値境界を超えるファイルは、コード・カバレッジの低下が大きいと見なされます。 ワークブック要約ビューの「コード・カバレッジ」タブ
最低カバレッジのファイル コード・カバレッジが最低の上位 5 つのソース・ファイルを示す棒グラフ。 ワークブックの要約ビュー

「ビルド分析」ビューに表示される情報

表 2. 「ビルド分析」ビューに表示される情報
Tab 表示場所 情報 説明
「ファイル」タブ ビルド全体の要約 警告
ビルドのコード・カバレッジの状況。 赤と黄色の 2 つの状況があります。
  • 黄色は、コード・カバレッジのパーセンテージが悪いことを示します。
  • 赤は、コード・カバレッジのパーセンテージが不十分であることを示します。
赤と黄色の状況のしきい値は、ワークブックの作成時に設定されます。 詳しくは、ワークブックの管理を参照してください。
    コード・カバレッジ ビルド内に含まれるすべてのソース・ファイルの実行可能行総数に対するテスト済み実行可能行のパーセンテージから計算される、ビルドのコード・カバレッジのパーセンテージ。
    カバー済み / 合計実行可能行 テストで実行された実行可能行の数と、ビルド全体に含まれる実行可能行の総数。
    変動率 (%) コード・カバレッジ変更のパーセンテージは、現在のビルドと前のビルドまたは選択したベースライン・ビルドのコード・カバレッジのパーセンテージを比較した場合の差に基づいて計算されます。 コード・カバレッジ変更のパーセンテージの前に上下のアイコンが表示され、変更の方向が示されます。
注: 上部にある「比較対象 (Compare With)」ドロップダウン・メニューで、比較対象のベースライン・ビルドを選択できます。
    変更済みファイル数 前のビルドと比較して、現行ビルド内で変更されているファイルの数。
    新規ファイル数 前のビルドと比較して、現行ビルドに追加されているファイルの数。
    ヒストリカル・テスト 現行ビルドおよびデータウェアハウスに保管されているすべての過去のビルドのうち、分析されたビルドに対して実行されたすべてのテスト・ファイルの数。
    最小テスト 現行ビルドをテストするテスト・ファイルのうち、コード・カバレッジの達成率が最高である最小テスト・ファイルの数。
  テーブル アイテム名 ビルド内のアイテムの名前。 アイテムは、ソース・ファイル、プログラム、パッケージ、フロー・ポイント、メソッドのいずれかです。
    警告
ビルドのコード・カバレッジの状況。 赤と黄色の 2 つの状況があります。
  • 黄色は、コード・カバレッジのパーセンテージが悪いことを示します。
  • 赤は、コード・カバレッジのパーセンテージが不十分であることを示します。
赤と黄色の状況のしきい値は、ワークブックの作成時に設定されます。 詳しくは、ワークブックの管理を参照してください。
    コード・カバレッジ 表示されているアイテムのコード・カバレッジのパーセンテージ。 詳しくは、用語を参照してください。
    変動率 (%) 前のビルドまたは選択したベースライン・ビルドと比較した場合の項目のコード・カバレッジの差 (パーセンテージ)。
    カバー済み (実行可能行) (Covered (Executable Lines)) 表示されているアイテムの、テストで実行された実行可能行の数。
    合計 (実行可能行) (Total (Executable Lines)) 表示されているアイテムの実行可能行の総数。 実行可能行は、コンパイラーによって実行可能とマークが付けられるコードの行として定義されます。 COBOL の場合、実行可能行とソース行が正確に対応しないことがあります。その理由は、COBOL のデバッグではソースの代わりに、展開されたソースが使用されるためです。
    追加済み (実行可能行) (Added (Executable Lines)) 前のビルドと比較して、アイテムに追加されている実行可能行の数。
    更新済み (実行可能行) (Updated (Executable Lines)) 前のビルドと比較して、アイテム内で変更されている実行可能行の数。
    変動率 (%) 前のビルドと比較して、アイテム内で追加および変更されている実行可能行の数。
    削除済み (実行可能行) (Deleted (Executable Lines)) 前のビルドと比較して、アイテムから削除されている実行可能行の数。
    ヒストリカル (テスト) (Historical (Tests)) 現行ビルドならびにすべての前のビルドで分析されたアイテムをテストするテストの数。
    最小 (テスト) (Minimal (Tests)) コード・カバレッジの達成率が最高のアイテムをテストする最小テスト・リストの数。
  項目の詳細セクション (項目名をクリックすると表示される) 実行するヒストリカル・テスト 現行ビルドならびにすべての前のビルドで分析されたソース・ファイルまたはプログラムをテストするテストのリスト。
    実行する最小テスト コード・カバレッジの達成率を最高値にするために実行するテストの最小セットの推奨リスト。 リストは、テスト・カバレッジが高いテスト・ファイル順にソートされます。
「ピン留めされたファイル」タブ     このタブには「ファイル」タブと同じコード・カバレッジ・レポートと情報が表示されますが、ピン留めされているファイルのみに範囲が絞られます。
「テスト」タブ テーブル アイテム名 テストの名前。 テストの定義については、用語の概説を参照してください。
    コード・カバレッジ テストが実行する実行可能行の数とテストが実行するソース・ファイルの実行可能行の総数から計算されるテストのコード・カバレッジのパーセンテージ。
    変動率 (%) 前のビルドまたは選択したベースライン・ビルドと比較した場合のテストのコード・カバレッジの差 (パーセンテージ)。
    カバー済み (実行可能行) (Covered (Executable Lines)) テストが実行するソース・ファイルの実行可能行の総数のうち、テストが実行した実行可能行の数。
    合計 (実行可能行) (Total (Executable Lines)) テストで実行されるソース・ファイル内の実行可能行の総数。
    カバーされたフロー・ポイント テストで実行されるフロー・ポイントの数。
    合計フロー・ポイント数 テストで実行されるソース・ファイル内のフロー・ポイントの総数。
    テスト済みファイル 分析対象の現行ビルドのテストで実行されたソース・ファイルの数。
    ファイルの欠落 分析対象の現行ビルドのテストでは実行されなかったが、前のビルドの前のテストでは実行されたファイルの数。
    経過時間 テストの実行に要した時間 (秒)。
  項目の詳細セクション (項目名をクリックすると表示される) Current® ビルド によってテストされるファイル 分析対象の現行ビルドのテストで実行されたソース・ファイルのリスト。
    ヒストリー・ファイルの欠落 分析対象の現行ビルドのテストでは実行されなかったが、前のビルドの前のテストでは実行されたファイルのリスト。
「ファイルの傾向」タブ   名前 ビルド内のソース・ファイルまたはプログラムの名前。
    ビルド名 ビルドの名前か、自動化ビルドの場合はビルド ID。
    言語 分析対象のソース・ファイルまたはプログラムのプログラミング言語。
    <その他の列> 上記で「ソース・ファイル別の表示」にリストされていた列と同じ。

「フロー・ポイント分析」ビューに表示される情報

表 3. 「フロー・ポイント分析」ビューに表示される情報
ビュー 情報 説明
要約 コード・カバレッジ ソース・ファイルのコード・カバレッジのパーセンテージ。 コード・カバレッジについては、用語の概説を参照してください。
  カバレッジ変更 現行ビルドに含まれるソース・ファイルのカバレッジを前のビルドに含まれる同じソース・ファイルと比較したときの差をパーセンテージで示します。
  変更済み実行可能行 前のビルド以降にソース・ファイル内で更新された実行可能行の数。
  追加済み実行可能行 前のビルド以降にソース・ファイルに追加された実行可能行の数。
  削除済み実行可能行 前のビルド以降にソース・ファイルから削除された実行可能行の数。
テーブル 項目名 ソース・ファイル内の関数またはメソッドの名前。
  コード・カバレッジ 関数またはメソッドのコード・カバレッジのパーセンテージ。
  変動率 (%) 現行ビルドに含まれる関数またはメソッドのカバレッジを前のビルドまたは選択したベースライン・ビルドに含まれる同じ関数またはメソッドと比較した場合の差をパーセンテージで示します。 Java™ の場合、パッケージ・レベルで、そのパッケージの下にあるすべてのメソッドを対象にロールアップされたカバレッジ変更パーセンテージが表示されます。
注: 上部にある「比較対象 (Compare With)」ドロップダウン・メニューで、比較対象のベースライン・ビルドを選択できます。
  カバーされた行数 表示されている関数またはメソッドの、テストで実行された実行可能行の数。
  合計実行可能行 行 関数またはメソッドの実行可能行の総数。
  追加済み 前のビルドと比較して、関数またはメソッドに追加されている実行可能行の数。
  更新済み 前のビルドと比較して、関数またはメソッドで更新されている実行可能行の数。
  変動率 (%) 前のビルドと比較して、関数またはメソッドで追加または更新されている実行可能行のパーセンテージ。
  削除済み 前のビルドと比較して、関数またはメソッドから削除されている実行可能行の数。
  ヒストリカル 現行ビルドならびにすべての前のビルドで分析された関数またはメソッドをテストするテスト・ケースの数。
  最小 コード・カバレッジの達成率が最高の最小テスト・リストの数。
項目の詳細セクション (項目名をクリックすると表示される) 実行するヒストリカル・テスト 現行ビルドならびにすべての前のビルドで分析された関数またはメソッドをテストするテスト・ケースのリスト。
  実行する最小テスト 関数またはメソッドごとに、コード・カバレッジ達成率を最高値にするために実行するテスト・ケースの最小セットの推奨リスト。 リストは、テスト・カバレッジが高いテスト・ファイル順にソートされます。