URL 内の MID のハッシュ・パラメーター

Group Messaging は、登録 URL にハッシュ・パラメーターを付加できます。

例えば、LINE アカウント向けの挨拶メッセージを定義するとします (登録 URL が http://registration.com の場合)。 LINE ユーザーがそのアカウントの友人となると、挨拶メッセージが http://registration.com?token=hashedMid というリンク付きで送信されます。ここで、hashedMid は、ユーザーのハッシュされた LINE メッセージ ID です。

LINE ユーザーが登録ページで登録した後、LINE 登録 API を使用して、ユーザーのハッシュされた MID およびその他のユーザー ID (E メールなど) を Group Messaging に渡します。

このガイドの別の場所に記載されている説明に従って、Group Messaging のアクセス・トークンを取得する必要があります。

この方式を使用する場合、要求本文の「lineMid」は NULL です。

以下の図は、ハッシュ・パラメーター方式を使用して、ユーザーの ID と LINE MID がどのようにリンクされるかを示しています。

API 呼び出し: ハッシュ・パラメーター方式用のアクセス・トークンの生成

表 1. ハッシュ・パラメーター方式用のアクセス・トークンを生成するための API 呼び出し
説明 Watson™ Campaign Automation への登録
URL Base URL + /registration/line/v1/register
ヘッダー org-token: “access token obtained from Generate Access Token API Call", Content-Type: “application/json;charset=utf-8”
本文
{
    "accountId":"LINE_instance_ID",
    "lineMid"User lineMid"",  
    "email":"User_email",
    "mobileNumber":"User_mobile_number"
    "mobileUserId":"User_mobile_ID"
    "contactId":"Contact_ID_in_Engage"
    "RECIPIENT_ID":"Recipient_ID_in_Engage" 
    "hashedMid":"Hashed_parameter_from_registration_link"
}

emailmobileNumbermobileUserIdcontactId、および RECIPIENT_ID については、これらの識別子をすべて使用する必要はないことに注意してください。オーディエンスに適した識別子を使用します。

メソッド POST