SMS ゲートウェイの定義

smsgw_define コマンドを使用して、SMS ゲートウェイを定義します。

smsgw_define smsgw=SMSGatewayName email_address=email subject_line=SubjectLineScheme 
email_body=EmailBodyScheme [ smtpgw=<SMTPGW1,...|ALL> ]  [ internal=<yes|no> ]

Parameters

名前 タイプ 説明 必須かどうか デフォルト
smsgw オブジェクト名 SMS ゲートウェイ名。 はい 該当なし
email_
address
トークン・ストリング E メール・アドレスのフォーマット。 はい 該当なし
subject_
line
トークン・ストリング 件名行のフォーマット。 はい 該当なし
email_body トークン・ストリング E メール本文のフォーマット。 はい 該当なし
smtpgw オブジェクト名 使用する SMTP ゲートウェイのリスト。 いいえ smtpgw_prioritize コマンドで定義された SMTP ゲートウェイ。
internal ブール値 SMSGW を内部として指定します。 いいえ no

SMS ゲートウェイは、SMS メッセージを介してイベント通知を送信するために使用されます。SMS メッセージは SMS から E メールへのサーバーを介して送信されます。新規 SMS ゲートウェイを定義する場合は、SMS メッセージがどのように E メール・メッセージにカプセル化されるかを認識している必要があります。

システムは、SMS メッセージを送信する場合、イベントと宛先番号を記述した実際のメッセージ・テキストを使用します。宛先番号は市外局番と市内番号から構成され、どちらの番号も宛先が『新規イベント通知宛先の定義』の説明に従って定義されたときに指定されます。

メッセージのテキストと宛先番号は、E メール・メッセージの E メール宛先アドレス、E メール件名行、 E メール本文のどこにでも組み込むことができます。このコマンドは、E メール・メッセージのフォーマット設定方法と、それらのメッセージに特定の SMS の情報を含める方法を定義します。

SMS ゲートウェイを定義するときは、フォーマット設定を定義するために、以下の 3 つのフィールドを指定する必要があります。

  • email_address: これは、E メールから SMS へのゲートウェイを介して SMS を送信するために使用される E メール・アドレスです。
  • subject_line: これは、SMS に変換される発信 E メールの件名行です。
  • email_body: これは、SMS に変換される発信 E メールの本文です。

これらの各フィールドを指定する場合、テキストを固定するか、イベントのテキストを含めるか、宛先電話番号を含めることができます。これは、以下のエスケープ・シーケンスをテキストに組み込むことによって行います。

  • {areacode}。このエスケープ・シーケンスは、宛先の携帯電話番号の市外局番に置き換えられます。
  • {number}。このエスケープ・シーケンスは、宛先の携帯電話の市内番号に置き換えられます。
  • {message}。このエスケープ・シーケンスは、ユーザーに対して表示されるテキストに置き換えられます。
  • \{, \}, \\. これらはそれぞれ、{, } または ¥ に置き換えられます。

デフォルトでは、E メールから SMS へのサーバーへ送信される E メールは、SMTP ゲートウェイの優先順位付けコマンドによって優先順位が付けられた定義済み SMTP サーバーを通じて送信されます。必要な場合、ユーザーは、その E メールから SMS へのゲートウェイへ送信するために使用する特定の SMTP ゲートウェイ (単数または複数) を指定することもできます。

複数の SMS ゲートウェイを定義できます。 システムは、そのいずれかの SMS ゲートウェイへの接続に成功するまで、『SMS ゲートウェイの優先順位付け』で指定された順序で SMS ゲートウェイを試行します。特定の宛先が特定の SMS ゲートウェイを使用するように定義することもできます (『新規イベント通知宛先の定義』を参照してください)。

例:

smsgw_define smsgw=SMSGW1 
            email_address={areacode}{number}@sms2emailserver.yourcompany.com 
				subject_line=SMS email_body={message}

出力:

Command executed successfully.

アクセス制御

ユーザー・カテゴリー 許可
ストレージ管理者 許可
アプリケーション管理者 不許可
セキュリティー管理者 不許可
読み取り専用ユーザー 不許可
運用管理者 許可
ホスト側アクセラレーター・クライアント 不許可

戻りコード

  • GATEWAY_MAX_REACHED

    既に最大数のゲートウェイを定義済みです。

  • SMSGW_CANNOT_BE_DEFINED_WITHOUT_SMTPGW

    SMS ゲートウェイは、SMTP ゲートウェイが定義されていなければ定義できません。

  • GATEWAY_NAME_DOES_NOT_EXIST

    ゲートウェイ名が存在しません。

  • GATEWAY_NAME_APPEARS_TWICE

    ゲートウェイ名がリスト内に 2 回出現します。

  • GATEWAY_NAME_ALREADY_EXISTS

    ゲートウェイ名が既に存在します。