Datacap Navigator のアクセシビリティー機能

Datacap Navigator は、身体障がいのあるユーザーがより快適に使用できるようにするためのフィーチャーを備えています。

重要: アクセシビリティー機能は、Microsoft Windows オペレーティング・システムの Web ブラウザーでのみサポートされています。

キーボード入力およびナビゲーション

以下の機能がキーボード入力およびナビゲーションで使用できます。

キーボード入力
マウスの代わりにキーボードを使用して Datacap Navigator を操作することができます。 ユーザー・インターフェースのボタンを使用するには、そのボタンに移動して Enter キーを押します。 データを入力するには、入力フィールドに移動し、データを入力して、Enter キーを押すか、Tab キーを押してフィールドを終了します。
キーボード・フォーカス
キーボード・フォーカスの位置は輪郭が表示されるか強調表示され、ウィンドウのどの領域がアクティブで、キー・ストロークがどこで有効になるかを示します。
キーボード・ナビゲーション
Tab キー、Shift + Tab、および矢印キーを使用して、ページ、ビュー、または特殊セクションの主要要素間を移動することができます。 ツリー表示やカレンダー日付ピッカーなどの特定要素には、Home、End、Page Up、Page Down などのキーを使用することもできます。 参照ページ上で Ctrl + Shift + 下矢印キーを押すと、バナー、ツールバー、ツリー・ビュー、およびリスト・ビューの間を移動します。

JAWS を使用すると、ページ上のランドマーク域に移動することにより、コンテンツのセクションをスキップできます。 JAWS では、Insert + Ctrl + ; を押すと、ランドマークのリストを表示するダイアログ・ボックスが開きます。 ランドマークを選択すると、セクションのブロックがスキップされ、その領域に移動します。 例えば、ランドマークのリストから main を選択すると、ページのメイン・コンテンツに移動します。 あるいは、JAWS で Insert + F7 を押してページのメイン・コンテンツに移動することもできます。 ダイアログ・ボックスが開き、ページ上の隠しリンクのリストが表示されます。「メイン・コンテンツにスキップ (Skip to main content)」を選択してメイン・コンテンツに、また「ナビゲーション・ボタンにスキップ (Skip to navigation buttons)」を選択して左側のナビゲーション・ボタンに移動できます。 リンクをナビゲートするには、Tab キーを使用します。 リンクを選択するには Enter キーを押します。次に Tab を押して、選択したリンクに関連付けられているターゲット域にタブ・フォーカスを移します。

クリック・フォーカスおよびタブ・フォーカス
キーボードを使用して効率的に移動するには、クリック・フォーカスとタブ・フォーカスの違いを理解することが重要です。移動にマウスのみを使用する場合は、タブ・フォーカスは重要でありませんが、キーボード・ショートカットを使う場合は非常に重要です。
  • タブ・フォーカスは、項目を囲む点線の正方形で示されます。 タブ・フォーカスを変更するには、タブ・キーと矢印キーを使用するか、マウスでアイテムをクリックします。
    • Tab キーを使用してナビゲートする場合は、あるアイテムから次のアイテムへと順にタブ・フォーカスを移動します。その際、クリック・フォーカスは変わりません。ページのセクションの終わりに達したとき、Tab キーを押すと次のセクションの最初の項目に移動します。
    • 矢印キーを使用すると、同一画面セクション内で、ある項目から次の項目へタブ・フォーカスとクリック・フォーカスが移動します。
  • クリック・フォーカスは、項目を囲む色付きの強調表示で示されます。 クリック・フォーカスを変更するには、マウスでアイテムをクリックするか、矢印キーを使用するか、アイテムにタブ・フォーカスを移動して Enter キーを押します。
Datacap Navigator によって特定アクションなどの新しいウィンドウが開かれるか、警告またはエラーを表示するダイアログ・ボックスが表示された場合、ダイアログ・ボックスまたはウィンドウを閉じると、フォーカスはページの先頭に戻ります。 フォーカスを元の位置に戻すには、Ctrl + Shift + 上下矢印キーを使用するか、Tab キーを使用してください。
サイレント・インストール
アクセシビリティー対応版のインストールの場合は、サイレント・インストール機能を使用する必要があります。

キーボード・ショートカット・キー

Datacap Navigator のすべての機能に、キーボードを使用してアクセスできます。

一般に、キーボード・アクセスは標準の Microsoft Windows ガイドラインに準拠しています。

キーボード・アクセスは、以下の場合に標準の Microsoft Windows ガイドラインと異なります。
アクセス・キー、タブ移動、および表
アクセス・キーは、ボタンおよびメニュー項目にのみ提供されます。 Tab キーを押すと、すべてのフィールドに移動します。

カーソルを表内に移動するには、Tab キーを押します。 もう一度 Tab キーを押すと、カーソルが表内の次のセルに移動します。 表から出て次のフィールドに移動するには、Ctrl キーを押したまま Tab を押します。 カーソルが表内にある間は、Enter キーを押しても、「OK」をクリックしたときのようにウィンドウを閉じることはできません。 まず、表外へ移動する必要があります。

表内の組み合わせボックスがあるセルを編集する場合は、F2 キーを押し、上下の矢印キーを使用して項目に移動します。Enter を押して選択します。

タブおよびページ送り
タブを切り替えるには、左右矢印キーを使用します。

最初のタブに切り替えるには、Home キーを使用します。 最後のタブにナビゲートするには、End キーを使用します。

次のページに移動するには、Ctrl + Page Down キー、または Ctrl + Tab キーを押します。

前のページに移動するには、Ctrl + Page Up キー、または Ctrl + Shift + Tab キーを押します。

組み合わせボックス
項目に移動するには、上下矢印キーを使用します。 次に、Enter キーを押してその項目を選択します。
メニュー

Windows オペレーティング・システムで、フォーカスがある項目のメニューを開くには、Shift + F10 キーを押します。

メニュー項目をナビゲートするには、上下矢印キーを使用します。 次に、Enter キーまたはスペース・バー・キーを押して、メニュー項目をアクティブにするか、サブメニューを開きます。

メニューまたはサブメニューを閉じるには、Esc キーまたは左矢印キーを押します。

ツリー・ビュー
フォーカスがツリー内にあるときに、文字を入力するか、バックスペース・キーを押しても、項目は選択されません。

ご使用のシステムに Java™ 2 Software Development Kit 1.4 がある場合は、文字キーを押すと、その文字で始まるツリー内の次の項目を選択できます。

以下のキーを使用してツリー・ビューをナビゲートできます。
表 1. ツリー・ビュー・ナビゲーション
アクション キー
ツリー内にナビゲート Tab
次の兄弟にナビゲート 上矢印
サブツリーを開く 右矢印
サブツリーを閉じる 左矢印
開いているサブツリーにナビゲート 右矢印
親ノードにナビゲート 左矢印
ツリー項目をアクティブ化 Enter
最初のツリー・ノードにナビゲート Home
最後の可視ツリー・ノードにナビゲート End
リスト・ボックス、チェック・ボックス、およびラジオ・ボタン
リスト・ボックスでは、項目間を移動するには上下矢印キーを、項目を選択するには Enter キーを押します。 複数の連続する項目を選択するには、Shift キーを押したまま、下矢印キーまたは上矢印キーを押します。

ご使用のシステムに Java 2 Software Development Kit 1.4 がある場合は、文字キーを押すと、リスト・ボックス、組み合わせボックス、または表内の項目を選択できます。

リスト・ボックスでは、Tab キーを押してからスペース・バー・キーを押すか、アクセス・キーを使用すると、個々のラジオ・ボタンを選択できます。 矢印キーを押しても、グループ内のラジオ・ボタンは選択されません。

カレンダー日付ピッカー

日付セル間をナビゲートするには、上下左右の矢印キーを使用します。

翌月の同じ日に切り替えるには、Page Down キーを使用します。

前月の同じ日に切り替えるには、Page Up キーを使用します。

翌年の同じ日に切り替えるには、Ctrl + Page Down キーを押します。

前年の同じ日に切り替えるには、Ctrl + Page Up キーを押します。

月の最初の日にナビゲートするには、Home キーを使用します。

月の最後の日にナビゲートするには、End キーを使用します。

日付を選択するには、Enter キーを押します。

吹き出しヘルプ
吹き出しヘルプのあるフィールドまたは項目に移動するには、Tab キーを使用します。 次に、Ctrl + F1 を押して、吹き出しヘルプを表示します。

ポップアップ・ウィンドウのナビゲート

Datacap Navigator では、さまざまな場面でポップアップ・ウィンドウに通知メッセージまたはエラー・メッセージが表示されます。 このセクションでは、キーボードを使用した各種ウィンドウのナビゲート方法、およびその他のアクセシビリティー機能に関する情報について説明します。
表 2. マウスなしでポップアップ・ウィンドウをナビゲートするために必要なキー
ポップアップ・ウィンドウのタイプ キーボード・オプション
情報 閉じるには、Esc キーを押します。
アラート 閉じるには、ウィンドウ内の選択可能なボタンに Tab キーで移動します。
エラー 完全なエラー・メッセージを表示するには、Tab キーで「エラー出力」に移動し、Enter キーを押します。 次に Tab キーでエラー・メッセージに移動します。 閉じるには、Esc キーを押します。
ヒント: 仮想 PC カーソル・モードの場合、ポップアップ・ウィンドウを閉じると、フォーカスは現行ページの先頭にリセットされます。
入力 要求された情報を入力します。 閉じるには、Tab キーで「OK」または「キャンセル」に移動するか、Enter キーを押します。

支援技術との互換性

Datacap Navigator には、JAWS スクリーン・リーダー・アプリケーションとの互換性があります。 Datacap Navigator には、視覚障がいのあるユーザーが画面上の情報を認識できるようにするために JAWS で必要なプロパティーが用意されています。
要件: JAWS スクリーン・リーダーは、javaw コマンドではなく java コマンドを使用して開始する必要があります。 javaw コマンドを使用して開始した場合、スクリーン・リーダーは正しく機能しません。

製品資料

本製品の資料は、アクセシビリティー対応の形式で提供されています。

資料はアクセシビリティー対応の HTML 形式で入手できます。 HTML 形式では、ご使用のブラウザーの表示設定に従って資料を表示できます。 スクリーン・リーダーおよびその他の支援技術を使用することもできます。

資料は PDF 形式で入手することもできます。