指数表記

フォーマット

QR [ n { E | . } m ] [ edit ] [ mask ] 
QL [ n { E | . } m ] [ edit ] [ mask ] 
QX

Q コードは、数値の入力データを指数表記から内部格納に適した形式に変換します。 データの内部表現を外部出力形式に変換する場合、Q コードは小数点の右に表示する小数桁数を判定して指数を指定することで、データを指数表記に変換します。

Q だけの場合および QR はどれも右揃えを指定します。 QL は左揃えを指定します。 QX は右揃えを指定します。 QX は、入力に関しては QR0E0 と同じ意味、出力に関しては MR と同じ意味です。

n には、小数点の右側の小数桁数を指定します。0?9 を指定できます。

m には、指数を指定します。 指定できるのは 0 から 9 の数値です。E を使用する場合は、m は、-1 から -9 の負の数値も指定できます。

nm は、文字 E またはピリオド ( . ) のいずれかで区切ります。負の指数を指定する場合は E を使用します。

edit には次のいずれかを指定します。

$
値の先頭にドル記号を付加します。
F
値の先頭にフラン記号を付加します。
,
1000 毎にコンマを挿入します。
Z
値が 0 なら空白ストリングを返します。また、小数の末尾のゼロを消去するとともにゼロの指数を消去します。
E
負の数値を不等号括弧 (< >) で囲みます。
C
負数に cr を付加します。
D
正数に db を付加します。
B
負数に db を付加します。
N
負数のマイナス符号を消去します。
M
負数にマイナス符号を追加します。
T
丸めの代わりに切り捨てを行います。

mask では、フォーマット設定を行った出力フィールドでリテラルと数値を混在させることができます。mask には、リテラルと以下の 3 つの形式のマスク文字の組み合わせを指定できます。

#n
データは、n 個の充てん文字のフィールドに表示されます。 デフォルトの充てん文字はブランクです。 これは、幅パラメーターの後にフォーマット・ストリングによる充てん文字の指定がない場合に使用されます。
%n
データは、n 個のゼロのフィールドに表示されます。
*n
データは、n 個のアスタリスクのフィールドに表示されます。

NLS が有効な場合、Q コードは、intl フォーマットが指定できないことを除いて、ML コードと MR コードのように、数値と通貨のフォーマットを設定します。詳しくは、ML コードと MR コードを参照してください。

数値のフォーマット設定に関しては、FMT 関数を参照してください。