IFS 関数

構文

IFS (dynamic.array, true.array, false.array)
CALL -IFS (return.array, dynamic.array, true.array, false.array)
CALL !IFS (return.array, dynamic.array, true.array, false.array)

説明

IFS 関数は、第 3 の動的な配列の内容に基づいて 2 つの動的な配列のいずれかから個別に選択されたエレメントの動的な配列を返します。

dynamic.array の各エレメントが評価されます。エレメントが真と評価された場合、対応する true.array のエレメントが、新規動的配列の同じエレメントに返されます。エレメントが偽と評価された場合は、対応する false.array のエレメントが返されます。正しい応答配列に対応するエレメントがなければ、そのエレメントに対して空白ストリングが返されます。 エレメントが NULL 値なら、そのエレメントは偽に評価されます。

サブルーチン構文を使用した場合、結果として生じる動的配列が、return.array に戻ります。