RPC.DISCONNECT 関数

構文

RPC.DISCONNECT (connection.ID)

説明

RPC.DISCONNECT 関数を使用すると、RPC セッションを終了できます。

connection.ID は、閉じる RPC サーバーの接続です。

RPC.DISCONNECT は、connection.ID で識別されるサーバーに接続の終了要求を送信します。サーバーは切断要求を受け取ると、要求されたすべての終了処理を実行します。 成功すると RPC.DISCONNECT 関数は 1 を返し、エラーが発生すると 0 を返します。

RPC.DISCONNECT 関数に続いて、STATUS 関数を実行すると、次のような処理結果を確認できます。

81001

不特定の原因によって接続が切断された場合。

81002

connection.ID が、有効なバウンド接続に一致しません。

81009

不明な RPC エラーです。

例

次の例では、HOST.A 上にある MONITOR というリモート・サーバーへの接続を切断します。

MAT args(1,2), res(1,2)
server.handle = RPC.CONNECT ("HOST.A", "MONITOR")
IF (server.handle = 0) THEN
   PRINT "Connection failed, error code is: ": 
STATUS()
   STOP
END
   .
   .
   .
close.connection:
IF (RPC.DISCONNECT (server.handle)) ELSE
   PRINT "Bizarre disconnect error, result code is: " 
STATUS()
END