RND 関数

構文

RND (expression)

説明

RND 関数を使用すると、正負の整数乱数または 0 を生成できます。

expression は、0 を含む整数の総数として評価されます。これからは、乱数を選択できます。すなわち、nexpression の値である場合、0 から (n - 1) の乱数が生成されます。

expression が負の数値として評価される場合、負の数値の乱数が生成されます。expression が 0 と評価される場合、0 が乱数になります。expression が NULL 値として評価されると、RND 関数は正しく実行されずプログラムはランタイム・エラー・メッセージを出力して終了します。

乱数の反復可能シーケンスの生成について詳しくは、RANDOMIZE ステートメントを参照してください。

A=20
PRINT RND(A)
PRINT RND(A)
PRINT RND(A)
PRINT RND(A)

次のプログラム出力が得られます。

10
3
6
10