EXP 関数

構文

EXP (expression)

説明

EXP 関数を使用すると、expression で指定された指数で累乗された「e」の値を返すことができます。値「e」は、約 2.71828 です。expression は、数値として評価される必要があります。

expression が大きすぎたり、小さすぎると、警告メッセージが表示されて、0 が戻ります。expression が NULL 値として評価される場合、NULL が戻ります。

EXP 関数で使用される式は、次のように計算を実行します。

value of EXP function = 2.71828**(expression)

X=5
PRINT EXP(X-1)

次のプログラム出力が得られます。

54.5982