HTTP 認証

このセクションでは、HTTP 認証情報を提供します。

セッション認証が有効である IBM Traveler にデバイスが接続するときの問題

多くのデバイスは HTML フォームベース認証をサポートしていないため、IBM Domino のセッション認証が有効になっている場合は、さまざまなタイプのデバイスで IBM Traveler への接続時に問題が発生する可能性があります。セッション認証が有効になっている場合は、IBM Domino サーバー でフォームベース認証がデフォルトで有効になっています。IBM Traveler にデバイスが接続するときに問題が発生する場合は、このセクションの残りの部分を読んで、HTML フォームベース認証が IBM Traveler サーバー URL に対して無効になるようにしてください。

フォームベース認証が有効かどうかの確認

IBM Traveler URL に対してフォームベース認証が有効になっているかどうかを確認するには、Internet Explorer ブラウザを使用して、サーバーの以下の URL にナビゲートします。
  • http://servername/servlet/traveler
  • http://servername/travelerclients
  • http://servername/traveler
  • http://servername/Microsoft-Server-ActiveSync
SSL が有効な場合:
  • https://servername/servlet/traveler
  • https://servername/travelerclients
  • https://servername/traveler
  • https://servername/Microsoft-Server-ActiveSync

フォームベース認証が有効になっている場合は、ポップアップウィンドウではなく、認証用の HTML フォームが表示されます。これらの URL のいずれかに対してフォームベース認証が有効になっている場合は、IBM Traveler サーバーの URL パスに対する HTML フォームベース認証を無効にする方法を示す以下の手順を確認してください。

IBM Traveler URL パスに対するフォームベース認証の無効化

フォームベース認証を無効にして基本認証を有効にするには、インターネットサイト文書を使用する必要があります。インターネットサイト文書を有効にして、Web プロトコルのインターネットサイト文書を作成したら、サーバーを再起動します。これにより、IBM Traveler サーバーが、起動時に正しいセッションオーバーライド規則を追加します。オーバーライド規則を手動で作成するには、以下の手順を実行します。
  1. サーバー文書の [基本] タブで、[「サーバー - インターネットサイト」の文書からインターネット設定を読み込む] を有効にして、サーバー文書を保存します。
  2. [設定] - [Web] - [インターネットサイト] から、[インターネットサイトの追加] - [Web] を選択し、以下のフィールドに情報を入力します。
    • このサイトの名称: 任意の名前を入力します。
    • 組織: IBM Domino の組織。
    • ホスト名またはこのサイトにマップされたアドレス: この IBM Traveler サーバーのホスト名と IP アドレス、またはそのいずれか。
    • このサイトをホストとする Domino Server: この IBM Traveler サーバーの Domino サーバー名。
    • [設定] タブで、任意の構成パラメータを変更します。
    • [Domino Web Engine] タブで、サーバー文書と同じパラメータを使用して [セッション認証] を有効にします。
    • [セキュリティ] タブで、セキュリティ構成に関するその他の変更 (SSL 設定など) を加えます。
    • インターネットサイト文書を保存して閉じます。
    注: この時点で Domino サーバーを再起動すると、IBM Traveler サーバーによって残りの構成変更が自動的に行われます。残りのステップを確認して、構成が適切かどうか検証してください。
  3. 前の手順で作成したインターネットサイト文書を開き、[Web サイト...] > [ルールの作成] を開きます。以下のフィールドに情報を入力します。
    • 説明: 任意の説明を入力します。
    • ルールの種類: セッション認証の上書き
    • 受信 URL パターン: /traveler*
  4. まだ停止していない場合は、IBM Domino サーバーを再起動します。
  5. 以前からリストされている URL を再試行します。すべての URL で 401 ポップアップチャレンジが生成されます。

参照

インターネットサイト文書の使用の詳細については、該当する IBM Domino の資料 (IBM® Domino インフォメーションセンター) を参照してください。