Web Start の使用 (AIX、Linux、および Windows のみ)

Java™ Web Start は、Java アプリケーションのデプロイメントに使用されます。 Web Start は、 AIX®、 Linux® (IA 32 ビット、 PPC32、および PPC64)、および Windows システムで使用できます。

Web Start を使用すると、アプリケーションの起動および管理を Web から直接行うことができます。 インストール時間を最小化するために、アプリケーションがキャッシュされます。 新規バージョンが使用可能になると、アプリケーションは自動的にアップグレードされます。

Web Start は、 https://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/guides/javaws/developersguide/syntax.html#resourcesに記載されている以下のコマンド行引数をサポートします。
  • -verbose
  • -version
  • -showversion
  • -help
  • -X
  • -ea
  • -enableassertions
  • -da
  • -disableassertions
  • -esa
  • -enablesystemassertions
  • -dsa
  • -disablesystemassertions
  • -Xint
  • -Xnoclassgc
  • -Xdebug
  • -Xfuture
  • -Xrs
  • -Xms
  • -Xmx
  • -Xss

Web Startは、ガーベッジ・コレクション・ポリシーを設定するために-Xgcpolicyもサポートします。

デフォルトで Java コントロール・パネルの「自動ダウンロード」オプションが「常に」に設定されています。 このオプションを使用すると、管理特権なしで JNLP ファイルに指定された場所からランタイム環境をダウンロードできます。

Web Start について詳しくは、以下を参照してください。アプリケーションのデプロイについて詳しくは、以下を参照してください。