通知と ReplyTo エラー・メッセージ

IBM® Connections によって生成されたエラー・メッセージに記述されているコードを使用して、ホーム・ページ・アプリケーションの通知サービスと返信サービスに関する問題を特定し、その問題の解決方法を検索することができます。

通知エラー・メッセージ

IBM Connections によって生成される通知エラー・メッセージは、以下のとおりです。
表 1. IBM Connections の通知エラー・メッセージ
メッセージ 原因 解決方法
CLFRR0002E: チャネル {1} のチャネル・ハンドラーの作成時に エラーが発生しました。 チャネル・ハンドラー・クラス {0} をロードできませんでした。 notification-config.xml に定義されている名前付き通知チャネルに定義された、チャネル・ハンドラー・クラスをロードできませんでした。 イベントとメール・チャネルのデフォルト・ハンドラー・クラスは、 IBM サポートに指示された場合を除いて、変更しないでください。 notification-config.xml プロパティー・エレメントに、メッセージに指定されたチャネルに対応する名前を持つプロパティーが含まれていること、および値が有効なクラスであり、そのクラスをロード可能であることを検証してください。
CLFRR0006E: チャネル {0} のチャネル・ハンドラーを見つけることができなかったために 通知の配信に失敗しました。 チャネル・ハンドラー・クラスが notification-config.xml に定義済みであることを確認してください notification-config.xml に定義されている名前付き通知チャネルに、チャネル・ハンドラー・クラスが定義されていません。 イベントとメール・プロパティーのデフォルト・ハンドラー・クラスは、 IBM サポートに指示された場合を除いて、変更しないでください。 notification-config.xml プロパティー・エレメントに、メッセージに指定されたチャネルに対応する名前を持つプロパティーが含まれていること、および値が有効なクラスであり、そのクラスをロード可能であることを検証してください。
CLFRR0007E: JavaMail セッションの初期化時にエラーが発生しました。 その JNDI 名のメール/通知で JavaMail セッションが定義済みであることを確認してください。 IBM WebSphere® Application Server のメール・セッション・オブジェクトを検索できませんでした。 WebSphere Application Server の構成を確認し、メール・セッション・オブジェクトが定義されていない場合は、トピック『専用のメール・サーバーからのメール送信』で説明している手順に従って、メール・セッション・オブジェクトを定義してください。
CLFRR0008E: SMTP 経由でメール通知を配信しようとして エラーが発生しました。 受信者は通知を受信しません。 構成済み SMTP サーバーに配信用メールを送信すると、エラーが返されました。 正確なエラーの詳細については、SMTP サーバーのネストされた 例外を確認してください。 問題を解決し、再試行してください。
CLFRR0010E:メール構成をロードできませんでした。 notification-config.xml ファイルが欠落している可能性があります。 通知のメール配信に失敗します。 メール構成を notification-config.xml から読み取れませんでした。 useJavaMailProvider または smtpJNDILookup のいずれかを定義する有効な emailChannelConfig エレメントが、notification-config.xml に定義されていることを確認してください。
CLFRR0011E: 通知に送信者が定義されていないため送信されません。 通知の送信が試みられましたが、送信者が指定されていないため送信されませんでした。 これは異常な状態です。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0012E: 通知に受信者が定義されていないため送信されません。 通知の送信が試みられましたが、受信者が指定されていないため送信されませんでした。 送信者が、この通知を特定の受信者に送信することを 意図または予定していたかどうかを確認してください。
CLFRR0013E: 使用可能な SMTP サーバーのいずれにも接続できませんでした。 受信者は通知を受信しません。 DNS MX レコード参照から返された SMTP サーバーのいずれにも接続できませんでした。 MX レコード参照が正しいこと、および有効な SMTP サーバーを返すと予期されることを検証してください。この問題は、ネットワーク上の問題に 起因し偶発的である可能性があります。
CLFRR0014E: DNS 参照: {0} から SMTP サーバー・リストを取得するときにエラーが発生しました。 SMTP サーバーが見つからなかったため通知は送信されません。 DNS 参照が正しいことを確認してください。 指定された DNS MX レコード参照から、SMTP サーバーが返されませんでした。 少なくとも 1 つの有効な SMTP サーバーを返す DNS MX レコード参照を使用するように notification-config.xml を再構成してから、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0016E: DNS で SMTP サーバーを見つけようとしてエラーが発生しました。 通知のメール配信に失敗します。 DNS MX レコードの参照を作成できませんでした。 notification-config.xml に定義された DNS MX 参照の URL が有効であることを検証してください。 無効な場合は、 URL を変更してアプリケーションを再起動します。
CLFRR0017E: DNS 参照テーブルで MX レコードを検索しているときに エラーが発生しました。 DNS 参照: {0} の MX レコードを取得できません。 DNS 参照が正しいことを確認してください。 DNS MX レコードの参照で、MX レコードが返されませんでした。 notification-config.xml に定義された DNS MX 参照の URL が有効であることを検証してください。 無効な場合は、 URL を変更してアプリケーションを再起動します。
CLFRR0018E:メール・アドレス: {0} への返信を解析できませんでした。 通知は送信されません。 通知に定義された返信アドレスは、RFC2882 に従った有効なメール・アドレス ではありません。 返信アドレスは、LDAP ディレクトリーから取得したユーザーのメール・アドレス、または notification-config.xml に定義された送信者アドレスである可能性があります。送信者を識別し、そのメール・アドレスが正しいことを検証してください。
CLFRR0019E: 使用可能な SMTP サーバーを見つけることができませんでした。 受信者は通知を受信しません。 指定された DNS MX レコード参照から、SMTP サーバーが返されませんでした。 少なくとも 1 つの有効な SMTP サーバーを返す DNS MX レコード参照を使用するように notification-config.xml を再構成してから、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0021E: 通知に本文が定義されていないため送信されません。 空の通知メッセージの送信が試みられました。 これは、既存の通知用のテンプレートに誤った変更が加えられた 場合にのみ発生する可能性があります。 テンプレートのすべての変更が有効であることを 検証してください。
CLFRR0022E: NULL の通知メッセージを送信することはできません。 空の通知メッセージの送信が試みられました。 これは、既存の通知用のテンプレートに誤った変更が加えられた 場合にのみ発生する可能性があります。 テンプレートのすべての変更が有効であることを 検証してください。
CLFRR0024E: 送信者のメール・アドレス: {0} を解析できませんでした。 通知は送信されません。 通知に定義された送信者アドレスは、RFC2882 に従った有効なメール・アドレス ではありません。 送信者アドレスは、LDAP から取得したユーザーのメール・アドレス、または notification-config.xml に定義された送信者アドレスである可能性があります。送信者を識別し、彼らのメール・アドレスが正しいことを検証してください。
CLFRR0027E: notification-config.xml ファイルのロード中にエラーが発生しました。 ファイルが存在することを確認してください。 ファイルが見つからない、またはファイル・コンテンツが無効であるため、notification-config.xml ファイルをロードできませんでした。 notification-config.xml ファイルが LotusConnections-config ディレクトリーに存在することを検証し、ファイルのコンテンツがスキーマに従った有効なものであることを確認してください。 詳細については、ネストされた例外を参照してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0029E: notification-config.xml のハンドラー構成が無効です。 構成を確認してください。 notification-config.xml のハンドラー・エレメントのコンテンツが無効です。 ハンドラー・エレメントを調べ、コンテンツがスキーマに従った正しいものであることを検証してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0030E:メール・チャネルの構成時にエラーが発生しました。 notification-config.xml でメール・チャネル構成を確認してください。 useJavaMailProvider または smtpJNDILookupURL のいずれかのみを定義してください。 notification-config.xml の emailChannelConfig セクションの定義に誤りがあります。 useJavaMailProvider エレメントと smtpJNDILookupURL エレメントの いずれか一方のみが定義されていることを確認してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0031E: 通知構成プロバイダー {0} のインスタンス化中にエラーが発生しました。 これは内部エラーです。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0032E: notification-config.xml のテンプレート構成が無効です。 構成を確認してください。 notification-config.xml のテンプレート・エレメントのコンテンツが無効です。 テンプレート・エレメントを調べ、コンテンツがスキーマに従った正しいものであることを検証してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0033E: {0} の構成プロパティーのロード中にエラーが発生しました。 notification-config.xml のプロパティー・エレメントが正しくありません。 定義されたプロパティーに、名前はあるが値がない可能性があります。 プロパティー・エレメントを調べ、コンテンツがスキーマに従った正しいものであることを検証してください。 ファイルを修正して、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0034E: 通知の送信者のメール・アドレスを取得中にエラーが発生しました。 ソース: {0}、タイプ: {1}、チャネル: {2} notification-config.xml ファイルに、有効な最上位エレメントが含まれていません。 notification-config.xml を調べ、修正してから、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0035E: SMTP サーバーの認証プロパティーの設定中にエラーが発生しました。 <authentry> エレメント、または <user>、<password> エレメントのいずれか 1 つを指定する必要があります。 notification-config.xml の smtpJNDILookup エレメントに authEntry エレメントのほか、user と password エレメントが含まれています。 J2C 認証別名を指定する authEntry エレメントか、ユーザーとパスワード・エレメントが 定義される必要がありますが、それらの両方は定義しないでください。 notification-config.xml ファイルを修正して、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0036E: 構成変数ディレクトリー {0} がありません。 notification-config.xml をロードしようとしましたが、そのファイルの場所が無効でした。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0037E: Java メール・プロパティーの設定中にエラーが発生しました。 notification-config.xml の javamail エレメントのコンテンツを読み取ろうとして、エラーが発生しました。 エラーの正確な詳細については、ネストされた例外を確認してください。 notification-config.xml の javamail セクションを修正して、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0038E: {0} に対するサーバー URL の取得中にエラーが発生しました。 指定されたサービスの URL を、LotusConnections-config.xml から取得できませんでした。 LotusConnections-config.xml に指定されたサービスのサービス・エントリーを検証してください。 問題をすべて修正して、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0039E: {0} からの構成変数のロード中にエラーが発生しました。 notification-config.xml ファイルが指定された場所に見つからないため、ロードできませんでした。 notification-config.xml ファイルが指定された場所に存在することを検証してください。 詳細については、ネストされた例外を参照してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0042E: 構成変数用の {0} がありません。 notification-config.xml ファイルが指定された場所に見つからない、または無効なファイルであるため、ロードできませんでした。 notification-config.xml ファイルが指定された場所に存在することを検証してください。 詳細については、ネストされた例外を参照してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0043E: notification-config.xml ファイルが無効です。 XML フォーマットをチェックし、必要な設定がすべて完全であるか確認してください。 notification-config.xml ファイルが、スキーマ検証に合格しません。 notification-config.xml に加えた変更が、notification-config.xsd のスキーマに違反していないことを確認してください。 XML 構文解析ツールを使用して、 ファイルを検証してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0046E: 通知がグローバルに使用不可に設定されているか、通知ソース {0} に対して使用不可に設定されています。 通知がグローバルに使用不可に設定されている、またはそのアプリケーションに対する通知が使用不可に設定されている際に、通知を送信しようとしました。 通知をこのアプリケーションに対して使用可能に設定する必要がある場合は、notification-config.xml で config エレメントの使用可能な属性が true であること、およびそのアプリケーションの source エレメントの使用可能な属性が true であることを確認してください。 これらのいずれかが false でありこのエラー・メッセージが表示される場合は、この状態で通知が送信されるべきではないため、IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0047E: ID {0} とコミュニティー名 {1} のコミュニティー・グループを取得できませんでした 指定された ID を持つ、指定されたコミュニティーのメンバーシップは、取得できませんでした。 このコミュニティーのメンバーは、この通知を受信しない可能性があります。 コミュニティーが存在することと、有効であることを確認してください。 また、コミュニティーのディレクトリー・サービス拡張子が LotusConnections-config.xml で使用可能に設定されていることも検証してください。
CLFRR0048E: LDAP グループ {0} のメンバーを取得できませんでした 指定された LDAP グループのメンバーシップを取得できませんでした。 このグループのメンバーは、この通知を受信しない可能性があります。 LDAP グループが存在することと、有効であることを確認してください。 また、WebSphere Application Server の Virtual Member Manager が、LDAP サーバーからグループ情報を取り出せるように正しく構成されていることも検証してください。
CLFRR0049E: ID {0} とグループ名 {1} の LDAP グループを取得できませんでした LDAP グループの定義を取得できませんでした。 このグループのメンバーは、この通知を受信しない可能性があります。 LDAP グループが存在することと、有効であることを確認してください。 また、WebSphere Application Server の Virtual Member Manager が、LDAP サーバーからグループ情報を取り出せるように正しく構成されていることも検証してください。
CLFRR0051E: グループ ID とグループ名は、通知をグループに送信するときに指定する必要があります。 通知のグループまたはコミュニティーへの送信を試行中に、通知フレームワークを呼び出すアプリケーションによって、正しい情報が提供されませんでした。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0052E: グループ {0} は、通知で有効なグループ・タイプではありません。 グループは、コミュニティーまたは LDAP グループでなければなりません。 通知のグループまたはコミュニティーへの送信を試行中に、通知フレームワークを呼び出すアプリケーションによって、正しい情報が提供されませんでした。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0053E: 通知構成を初期化時にロードできませんでした。 notification-config.xml が有効かどうか確認してください。 初期化中に、notification-config.xml ファイルの読み取りに失敗しました。 構成ファイルを読み取れなかった理由に関する正確な詳細については、 ネストされた例外を確認してください。 問題を修正し、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0054E: タイプ: {1}、ソース: {0} の通知の送信に失敗しました。 通知を受信した受信者はいません。 メール通知の送信が完全に失敗し、通知を受信した受信者はいません。 通知を送信できなかった理由に関する正確な詳細については、 ネストされた例外を確認してください。
CLFRR0055E: ソース {0}、タイプ {1}、チャネル {3} の 通知テンプレート URL を取得できませんでした。 notification-config.xml で、 正しい URL が指定されていることを確認してください。 定義された通知のソース、タイプ、チャネルのテンプレートの URL を notification-config.xml から取得できませんでした。 指定されたソース、タイプ、チャネルが notification-config.xml に存在すること、およびプロパティー "url" が定義されている、あるいは XML テンプレートの場合にはプロパティー "file" が定義されていることを確認してください。 ファイルを修正して、 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0056E: 通知テンプレート URL: {0} をロードできませんでした。 指定された URL をロードできませんでした。 正確な詳細については、ネストされた例外を確認してください。 HTTPS 経由でロードする場合には、ロード元の場所の署名者証明書が確実に WebSphere Application Server にインポートされるようにしてください。 リバース・プロキシー・ソリューションを使用している場合には、テンプレート URL が 無保護であることを確認してください。 URL がファイル・システム・ロケーションである場合には、ファイルが存在することを確認してください。
CLFRR0058E: 通知テンプレート URL: {0} が無効です。 定義されたテンプレート URL が、無効な URL です。 notification-config.xml でテンプレートの構成を確認し、修正してください。 アプリケーションを再起動します。
CLFRR0059E: URL {0} からのコンテンツのロードに失敗しました。 返された状況コード: {1} テンプレート URL のロード中に、サーバーからエラー応答コードが 返されました。 HTTP 戻りコードを調べ、障害のタイプを判別してください。 例えば、戻りコードが 404 の場合には、URL が正しいことを検証して、 ブラウザーからその手動によるロードを試みてください。 URL に誤りがある場合には、notification-config.xml で修正して、アプリケーションを再起動します。 401 または 403 の場合には、URL が保護されています。 認証リバース・プロキシーの構成を確認してください。
CLFRR0060E: MIME メッセージの作成中にエラーが発生しました。 MIME メッセージを、メール・テンプレートのコンテンツから 作成できませんでした。 この場合、メール通知は送信されません。 エラーの正確な詳細については、ネストされた例外を確認してください。 テンプレートがカスタマイズされている場合には、そのテンプレートを修正してください。 それ以外の場合は、IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0061E: タイプ: {1}、ソース: {0} の通知の送信に部分的に失敗しました。 一部の受信者は通知を受信しました。 メール通知の送信に部分的に失敗しました。 一部の受信者に通知が送信されませんでした。 通知を一部の受信者に送信できなかった理由に関する正確な詳細については、 ネストされた例外を確認してください。
CLFRR0062E: 通知のソース {0} とタイプ {1} のテンプレートを 通知に対して適用する際にエラーが発生しました。 詳細については、ネストされた例外を確認してください。 通知テンプレートの処理中にエラーが発生したため、メール通知を送信できませんでした。 通知を受信する受信者はいません。 テンプレート処理が失敗した理由に関する正確な詳細については、 ネストされた例外を確認してください。 判明した問題を解決し、再試行してください。
CLFRR0065E: 構成されているすべてのチャネルを使用しましたが、 ソース {0} とタイプ {1} の通知を送信することができませんでした。 通知を受信することもできません。 構成されているすべてのチャネルから通知を送信できませんでした。 通知のソースとタイプに対して構成されたチャネルで、関連する例外情報を 調べ、送信障害の原因を判別してください。
CLFRR0066E: 通知のソース {0} とタイプ {1} に対する構成済みチャネルの リストを取得できませんでした。 詳細については、ネストされた例外を確認してください。 指定されたソースとタイプに対する構成済みチャネルを、notification-config.xml からロードできませんでした。 定義されたソースとタイプに対するチャネルの構成を、notification-config.xml で確認してください。 エラーの正確な詳細については、ネストされた例外を確認してください。
CLFRR0069W: ソース {0} とタイプ {1} の通知を送信しましたが、一部のチャネルで この通知を受信することができませんでした。 正常に受信できたチャネル: {2}。 部分的に受信できたチャネル: {3} 構成されたチャネルの一部に、通知を正常に送信できませんでした。 例えば、メール経由の通知は受信されたが、イベントとしての通知は送信されず、そのためホーム・ページには表示されない場合など。 これは警告メッセージです。 メッセージから、送信に完全に 失敗したチャネルを識別し、その構成を確認してください。
CLFRR0070W: ソース {0} とタイプ {1} の通知を送信しましたが、どのチャネルも この通知を受信することができませんでした。 受信がすべて失敗したチャネル: {2}。 部分的に受信できたチャネル: {3} 通知は構成されたどのチャネルにも正常に送信されませんでしたが、 少なくとも 1 つのチャネルでは部分的に成功しました。 これは警告メッセージです。 メッセージから、送信に部分的に 失敗したチャネルを識別し、その構成を確認してください。
CLFRR0071E: alwaysUseGlobalSender プロパティーは、notification-config.xml ファイル内で true に設定されていますが、対応する globalSenderEmailAddress プロパティーが構成されていません。 送信者アドレスはオーバーライドされません。 notification-config.xml を確認してください。 notification-config.xml で、alwaysUseGlobalSender オプションが true に設定されています。 この場合、globalSenderEmailAddress プロパティーも指定する必要がありますが、指定されていません。 notification-config.xml の globalSenderEmailAddress プロパティーを指定して、アプリケーションを再起動します。
CLFRR0072E: notification-config.xml ファイルを読み取ってメール・アドレス・オーバーライド・プロパティーを取得することができませんでした。 メール・アドレスのオーバーライドが有効になっている場合でも、オーバーライドは機能しません。 notification-config.xml にエラーがないかどうかを確認してください。 1 つのグローバル送信側アドレスを使用してすべてのメールを送信する必要があるかを確認する際に、ランタイムが notification-config.xml ファイルを読み取ることができませんでした。 notification-config.xml が存在することと、有効であることを確認してください。
CLFRR0073E: 直接通知を表すイベントの送信時にエラーが発生しました。 詳細については、ネストされた例外を確認してください。 この通知に対して、イベントを生成することができませんでした。 この通知はニュース・コンポーネントには送信されないため、ホーム・ページの通知とメールも受信者には送信されません。 ネストされた例外を参照して詳細を確認し、問題を解決してください。 または、IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0074E: 引数 {0} は無効です。 これは内部エラーです。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0075E: サイズ単位 {0} は無効です。 バイト、キロバイト、メガバイト、ギガバイトのいずれかでなければなりません。 これは内部エラーです。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0076E: 現在の環境にデータ・モデルがありません。 これは内部エラーです。 IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0077E: リソース・バンドル・パス {0} の値が無効です。 FTL タイプの通知テンプレートの bundleName プロパティーの値が正しくありません。 指定された値を notification-config.xml で探し、 値がカスタマイズされている場合は、その値を確認してください。 それ以外の場合は、IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0078E: テンプレート {0} をレンダリングできませんでした。 詳しくはログを確認してください。 指定された FTL タイプの通知テンプレートをレンダリングできませんでした。 これは、テンプレートがカスタマイズされた場合に発生する可能性が高いエラーです。 テンプレートがカスタマイズされているかどうかを確認するか、元のテンプレートに戻してください。 それ以外の場合は、IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0079E: リソース・バンドル・パス {0} の値が無効です。 FTL タイプの通知テンプレートの bundlePath プロパティーの値が正しくありません。 指定された値を notification-config.xml で探し、 値がカスタマイズされている場合は、その値を確認してください。 それ以外の場合は、IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0081E: notification-config.xml のバージョンは {0} ですが、このリリースでは無効なバージョンです。 notification-config.xml のバージョンが、製品のリリースと一致していません。 構成ファイルのスキーマとコンテンツは、リリース間で異なる場合があります。 前のリリースからマイグレーションした場合は、すべてのマイグレーション・ステップが正しく実行されているかどうかを確認してください。 問題を解決できない場合は、IBM サポートにお問い合わせください。
CLFRR0082E: notification-config.xml からプロパティーを読み取ることができませんでした。 構成ファイルを確認してください。 通知テンプレートが予期しない動作をする可能性があります。 一連のテンプレート・プロパティーを読み取ることができませんでした。 notification-config.xml を調べて、すべてのテンプレート・プロパティー・セクションが正しく指定されているかどうかを確認してください。
CLFRR0083E: メール通知の送信中に例外が発生しました。 これは、メールの送信で問題が発生したときの一般エラーです。 ネストされている例外または前の例外を調べて問題の根本原因を確認してください。
CLFRR0093E: テンプレート構成をソース {1} からの通知 {0} に使用することはできません。 notification-config.xml からの通知テンプレートの解決中にエラーが発生しました。 このエラーは、notifcation-config.xml が破損しているか、誤って変更されている場合のみ発生します。 notification-config.xml ファイルをレビューして修正します。
CLFRR0094E: テンプレート・ロケーションをソース {1} からの通知 {0} に使用することはできません。notification-config.xml を確認してください。 notification-config.xml からの通知テンプレートのロケーションを解決する際にエラーが発生しました。このエラーは、notification-config.xml が破損しているか、誤って変更されている場合のみ発生します。 notification-config.xml ファイルをレビューして修正します。

ReplyTo エラー・メッセージ

IBM Connections によって生成される ReplyTo エラー・メッセージは、以下のとおりです。
表 2. IBM Connections ReplyTo エラー・メッセージ
メッセージ 原因 解決方法
CLFWY0387I: サービス {0} のメールイン・ハンドラーが登録されました。 これは、通知メッセージです。 アクションは不要です。 これは、通知メッセージです。
CLFWY0388E: メールイン・メッセージのコンシューム中に JMS 例外が発生しました。 詳細については、ネストされた例外を確認してください。 これは、別の障害が原因で発生する一般エラーです。 ネストされている例外を確認してください。

この例外の直前の例外を確認してください。

CLFWY0389E: メールの添付ファイルが格納されているディレクトリー {0} を削除できませんでした。 一時ディレクトリーの削除中にエラーが発生しました。 有効なパスが存在することを確認してください。

そのパスに対する適切な特権が、アプリケーション・サーバーを起動する OS ユーザーに設定されているかどうかを確認してください。

CLFWY0390E: サービス {0} 用にメールで送信されたコンテンツの登録済みハンドラーはありません。 構成の問題です。 示されているサービスが正しくインストールされているかどうか、稼働中であるかどうかを確認してください。
CLFWY0391E: メールで送信されたコンテンツのタイプが {0} ですが、これは不明なタイプであるか、サポートされていないタイプです MailIn サブスクライバーで受信したメッセージが、現在処理されているクラスのメッセージ・タイプではありません (例えば、返信メッセージではありません)。 受信側で処理されるメッセージの唯一のタイプが返信メールであるため、これは、現在発生すべきエラーではありません。 JMS 内のエラーを確認します。

トレース com.ibm.lconn.mailin.internal.subscriber.handler.impl.MailInSubscriberHandlerImpl を使用して、返信コンシューマーに送信されている項目を確認してください。

CLFWY0452E: メールイン項目の公開に失敗しました。 JMS メッセージの公開中にエラーが発生しました。 JMS またはサービス統合バスに関連するエラーを確認してください。

サーバー開始のログで、サービス統合バスの初期化に関するエラーを確認してください。

CLFWY0453E: JMS メールイン接続は利用できません。 JMS メッセージの公開中にエラーが発生しました。 JMS またはサービス統合バスに関連するエラーを確認してください。

サーバー開始のログで、サービス統合バスの初期化に関するエラーを確認してください。