JVM ヒープ・サイズの確認

メモリー不足エラーを回避したりハードウェアの能力に合わせるために、Java 仮想マシンのヒープ・サイズをレビューし、必要に応じて調整します。

このタスクについて

IBM® Connections をインストールしたときに小規模または中規模デプロイメント・オプションを選択した場合、IBM Installation Manager は各アプリケーション・サーバー上での Java 仮想マシン (JVM) の最大ヒープ・サイズを設定します。 この設定は、メモリー不足エラーを回避するために設計されています。

各サーバー上のヒープ・サイズをレビューして、IBM Connections に十分なメモリーが割り当てられていることを確認し、同時に JVM がデプロイされているシステムの物理的容量を超えるメモリーが割り振られていないことも確認します。

IBM Connections の小規模、中規模、大規模なデプロイメントのいずれをインストールした場合でも、デプロイメントの JVM ヒープ・サイズを確認し、必要に応じて調整してください。

JVM のヒープ・サイズを確認するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. WebSphere® Application Server Integrated Solutions Console にログインして、「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > 「WebSphere Application Server」を選択します。
  2. server をクリックします。ここで、server は IBM Connections サーバーの名前です。 ご使用のデプロイメントに複数のサーバーが存在する場合もあるため、各サーバーについてこのステップを繰り返します。
  3. サーバー・インフラストラクチャー・エリアで、「Java およびプロセス管理」をクリックし、「プロセス定義」 > 「Java 仮想マシン」をクリックします。
  4. 最大ヒープ・サイズを確認します。 IBM Installation Manager は以下のデフォルト値を設定します。
    • 小規模デプロイメント:
      最大ヒープ・サイズ
      2506 MB
    • 中規模デプロイメント:
      最大ヒープ・サイズ
      2506 MB
    • 大規模デプロイメント:

      大規模デプロイメントの各アプリケーション (ニュースと検索を除く) は、 デフォルトのヒープ・サイズが 256 MB になっています。ニュース・アプリケーションと検索アプリケーションは、 デフォルトのヒープ・サイズが 784 MB になっています。

    注: JVM がインストールされているシステムの物理的容量を超えるメモリーを割り振らないようにしてください。
  5. デプロイメントの要件とハードウェアの能力に合わせてヒープ・サイズの現在の値を調整します。
  6. 「OK」をクリックしてから「保存」をクリックします。
  7. デプロイメント内の追加のサーバーについて、これらのステップを繰り返します。

次のタスク

JVM の調整の詳細については、Wiki の『Community Articles』セクションの『IBM Connections 4.0 Performance Tuning Guide』を参照してください。