プロフィール・データを処理するためのバッチ・ファイル
IBM® Connections には、プロフィール・データベース用の LDAP データの収集と処理を自動化するバッチ・ファイルがいくつかあります。
バッチ・ファイル関数
注: 各バッチ・ファイルの名前は、IBM AIX® と Linux オペレーティング・システムの場合は .sh 接尾部で終わり、Microsoft Windows オペレーティング・システムの場合は .bat 接尾部で終わります。
以下のリストで、各バッチ・ファイルとその関数について説明します。 これらのファイルに関する詳細情報は、ヘルプ・トピックで検索することができます。
- clearLock
- sync_all_dns バッチ・ファイルによって生成されたロック・ファイルを削除します。
- collect_dns
- collect.dns ファイルを作成します。このファイルには、LDAP ディレクトリーからの識別名が格納されます。 このバッチ・ファイルは、プロフィール・データベースにデータを追加するプロセスの最初のステップで使用されます。
- delete_or_inactivate_employees
- プロフィール・データベースの社員レコードを非アクティブ化します。 レコードはプロフィール・データベースから削除されませんが、非アクティブ状態に設定され、従業員のログインとメール・アドレスの値が削除されます。 それらの変更は、インストールされているアプリケーションのデータベースのメンバー表とログイン表に伝搬されます。 非アクティブ化されるレコードは、delete_or_inactivate_employees.in ファイルで定義されます。
プロフィール・データベースからのみユーザーを削除するには、profiles_tdi.properties ファイルで sync_delete_or_inactivate プロパティーの値を delete に変更します。注: delete_or_inactivate_employees.in ファイルを手動で作成する必要があります。 エントリーの追加は以下の形式を使用します。
$dn:cn=Any User3,cn=Users,l=WestfordFVT,st=Massachusetts,c=US,ou=Lotus,o=Software Group,dc=ibm,dc=com uid:Any User3
- dump_photos_to_files
- プロフィール・データベース内の PHOTO テーブルから、ローカル・システム上の dump_photos というフォルダーにすべての写真をコピーします。 このバッチ・ファイルは、collect_photos.in ローカル・ファイルも作成します。このファイルには、各写真の UID と URL が格納されます。
- dump_pronounce_to_files
- プロフィール・データベース内の PRONUNCIATION テーブルから、ローカル・システム上の dump_pronounce フォルダーにすべての発音ファイルをコピーします。 このバッチ・ファイルは、collect_pronounce.in ローカル・ファイルも作成します。このファイルには、各発音ファイルの UID と URL が格納されます。
- fill_country
- isocc.csv ファイルのデータをプロフィール・データベース内の COUNTRY テーブルに追加します。
- fill_department
- deptinfo.csv ファイルのデータをプロフィール・データベース内の DEPARTMENT テーブルに追加します。
- fill_emp_type
- emptype.csv ファイルのデータをプロフィール・データベース内の EMP_TYPE テーブルに追加します。
- fill_organization
- orginfo.csv ファイルのデータをプロフィール・データベース内の ORGANIZATION テーブルに追加します。
- fill_workloc
- workloc.csv ファイルのデータをプロフィール・データベース内の WORKLOC テーブルに追加します。
- load_photos_from_files
- ローカル・システム上の dump_photos フォルダーから、プロフィール・データベース内の PHOTO テーブルにすべての写真をロードします。 このバッチ・ファイルは、dump_photos_to_files バッチ・ファイルで作成した collect_photos.in ファイルと dump_photos フォルダーを読み取ります。 このバッチ・ファイルは、データベースに既に記録されているユーザーの写真のみをロードします。
- load_pronounce_from_files
- ローカル・システム上の dump_pronounce フォルダーから、プロフィール・データベース内の PRONUNCIATION テーブルにすべての発音ファイルをロードします。 このバッチ・ファイルは、dump_pronounce_to_files バッチ・ファイルで作成した collect_pronounce.in ファイルと dump_pronounce フォルダーを読み取ります。 このバッチ・ファイルは、データベースに既に記録されているユーザーの発音ファイルのみをロードします。
- mark_managers
- 社員レコード内の PROF_MANAGER_UID フィールドの値に基づいて、プロフィール・データベース内の PROF_IS_MANAGER フィールドを設定します。
- populate_from_dn_file
- ソースの LDAP ディレクトリーからプロフィール・データベースを取り込みます。 このバッチ・ファイルは、collect_dns バッチ・ファイルで作成した collect.dns データ・ファイルを読み取ります。 このバッチ・ファイルは、プロフィール・データベースで既存の社員レコードも更新します。
- process_ad_changes
- LDAP ディレクトリーのタイプが Microsoft Active Directory である場合、LDAP ディレクトリーに対する変更をプロフィール・データベースと同期します。 このバッチ・ファイルは、solution-dir/Samples ディレクトリーに保管されます。
詳しくは、Tivoli® Directory Integrator インフォメーション・センターの『Active Directory 変更検出コネクター』トピックを参照してください。 許可の詳細については、Microsoft サポート Web サイトの『オブジェクトの属性変更をポーリングする方法』トピックを参照してください。注: LDAP ディレクトリーでの変更内容をプロフィール・データベースと同期する場合は、sync_all_dns スクリプトを使用することをお勧めします。
- process_draft_updates
- プロフィール・データベースの変更内容を LDAP ディレクトリーに同期させます。
- process_tds_changes
- LDAP ディレクトリーのタイプが IBM Tivoli Directory Server である場合、LDAP ディレクトリーに対する変更をプロフィール・データベースと同期します。 このバッチ・ファイルは、solution-dir/Samples ディレクトリーに保管されます。注: LDAP ディレクトリーでの変更内容をプロフィール・データベースと同期する場合は、sync_all_dns スクリプトを使用することをお勧めします。
- sync_all_dns
- プロフィール・データベースを更新して、LDAP ディレクトリーへの変更内容を取り込みます。 この同期プロセスには、社員レコードの更新や、レコードの追加と削除が含まれます。
- tdienv
- IBM Tivoli Directory Integrator 用の適切な環境を設定します。 このバッチ・ファイルは、Tivoli Directory Integrator プログラムのパス、Tivoli Directory Integrator のホスト、Tivoli Directory Integrator のポートを設定します。 Tivoli Directory Integrator をカスタム・ロケーションにインストールした場合は、このバッチ・ファイルを使用する前に、パスをその場所に変更してください。