Slack でのスラッシュ・コマンドの使用

このセクションでは、Slack でスラッシュ・コマンドを使用し、 IBM Control Deskと統合する方法について説明します。

このタスクの概要

Slack ユーザーは、Slack アプリケーションでスラッシュ・コマンドを使用して以下の操作を実行できます。 Slack アプリケーションでスラッシュ・コマンドを実行するには、メッセージ・コンポーザー・ボックスにコマンド (ストリング) を入力します。 詳しくは、 スラッシュ・コマンドを参照してください。
  • ICD ソリューション・データベースでソリューションを検索できます
  • 検索テキストに基づいて、ICD でチケットを検索できます
  • チケットの詳細を ICD チケットに更新できます

手順

  1. https://api.slack.com/apps に移動し、アプリを選択してスラッシュ・コマンドを作成します。
    注: 以下の説明は参考のためにのみ記載されています。 https://api.slack.com/appsに記載されている更新された説明に従う必要があります。
  2. 「Slack API」 ページで、 「スラッシュ・コマンド」 タブをクリックします。
  3. 「新規コマンドの作成」をクリックします。
  4. 「新規コマンドの作成」 ダイアログで、以下を入力します。
    • Command: コマンド名を入力します (例: icdupdateticket、icdsearchticket、icdsearchsolution)。

      コマンド名は、サービス・ポータルの config.js ファイルで構成できます。

    • Request URL: サービス・ポータルの URL を入力します (例: https://Service Portal NODE IP:Port/api/slack/event)。

      ここで、Service Portal NODE IP:Port はサービス・ポータル・サーバーの IP アドレスとポート番号です。

    • Short Description: コマンドについての簡単な説明を入力します。
    • Usage Hint: コマンドの使用上のヒントを入力します。例えば、Update コマンドの場合は ticket_ID、Search Ticket コマンドや Search Solution コマンドの場合は search_text などです。

      「Usage hint」は、コマンドとともに渡せる情報をユーザーに教えるために記述します。例えば、/icdupdateticket Incident_1022 というコマンドの場合は、icdupdateticket がコマンド名であり、Incident_1022 が使用上のヒントです。

次の作業

更新コマンドの場合は、以下のステップを実行して、ICD でのチケットの更新を有効にするように Interactivity & Shortcuts を構成します。
  1. Slack API ページで、Interactivity & Shortcuts タブをクリックします。
  2. 「Interactivity」のボタンを有効にして「On」に切り替えます。
  3. 「Request URL」にサービス・ポータルの URL を入力します (例: https://Service Portal NODE IP:Port/api/slack/event)。

    ここで、Service Portal NODE IP:Port はサービス・ポータル・サーバーの IP アドレスとポート番号です。

  4. 「Create New Shortcut」をクリックします。「Create a shortcut」ダイアログが開きます。
  5. 「Create a shortcut」ダイアログで「On messages」ボックスを選択し、「Next」をクリックして「Details」ダイアログ・ボックスを開きます。
  6. 「Details」ダイアログで以下のように入力します。
    • Name: アクションの名前を入力します (例: チケットの更新)。
    • Short Description: 簡単な説明を入力します (例: チケットの更新)。
    • Callback ID: ここには必ず ticket_update と入力してください。