Windows 用 .bindings ファイルの作成

IBM® InfoSphere® Master Data Management Collaboration Server - Collaborative Edition GDS WebSphere® MQ 設定を構成するには、.bindings ファイルを作成する必要があります。

このタスクについて

以下の手順で、.bindings ファイルを Windows オペレーティング・システムに作成します。

手順

  1. WebSphere Message Queue クラスパスをセットアップします。 WebSphere Message Queue のデフォルト・インストール・ディレクトリーは、Windows の C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere MQ にあり、MQ_INSTALL_DIR として設定する必要があります。 システム・クラスパス変数 (CLASSPATH) を以下の JAR ファイルで更新する必要があるとします。
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥providerutil.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥com.ibm.mqjms.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥ldap.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥jta.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥jndi.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥jms.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥connector.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥fscontext.jar
    • <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥lib¥com.ibm.mq.jar
  2. WebSphere MQ サーバー上に C:¥JNDI-Directory ディレクトリーを作成します。
    注: このディレクトリーが存在する場合は、このディレクトリーから旧バージョンの .bindings ファイルを削除してください。
  3. <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥bin ディレクトリーに移動し、以下の変更を JMSAdmin.config ファイルに追加します。 以下のパラメーターの値を確認してください。
    • INITIAL_CONTEXT_FACTORY=com.sun.jndi.fscontext.RefFSContextFactory
    • PROVIDER_URL=file:/C:/JNDI-Directory
    注: これらのパラメーターがない場合は、上記の値でこれらのパラメーターを指定してください。
  4. コマンド・プロンプトを開き、ディレクトリーを <MQ_INSTALL_DIR>¥Java¥bin に変更します。 JMSAdmin.bat ファイルを実行します。 このバッチ・ファイルの初期化が正常に行われると、InitCtx> プロンプトが出されます。これで、MQSC コマンドを実行する準備ができました。 例外が発生した場合は、クラスパス・システム変数が上記のステップ 1 にリストされた JAR ファイルに正しく設定されているかどうかを確認してください。
  5. 以下のコメントをこの順序で実行します。
    1. InitCtx> def q(INBOUND_QUEUE_NAME)
    2. InitCtx> def q(OUTBOUND_QUEUE_NAME)
    3. InitCtx> def qcf(QUEUE_CONNECTION_FACTORY_NAME) transport(CLIENT) channel(java.channel) host(WMQ_SERVER_IP)
    4. port(WMQ_SERVER_DEFINED_PORT) qmgr(QUEUE_MANAGER_NAME)
    5. InitCtx> end
    例:
    1. InitCtx> def q(XML_IN)
    2. InitCtx> def q(XML_OUT)
    3. InitCtx> def qcf(ptpQcf) transport(CLIENT) channel(java.channel)
    4. host(9.121.222.84) port(1414) qmgr(bcg.queue.manager)
    5. InitCtx> end
    説明:
    XML_IN
    GDS メッセージング・サービスが読み取り先として使用するインバウンド・キュー。
    XML_OUT
    GDS がメッセージを送付する宛先のアウトバウンド・キュー。
    ptpQcf
    [gds] セクションで queue_connection_factory パラメーターの値として $TOP/bin/conf/env_settings.ini で定義されたキュー接続ファクトリー名。
    9.121.222.84
    WebSphere MQ サーバーの IP アドレス。
    1414
    WebSphere MQ サーバーで定義された listen ポート。
    bcg.queue.manager
    キューの定義に使用されたキュー・マネージャー名。
    注: 「オブジェクトをバインドできない」のようなメッセージを受け取った場合は、JNDI-Directory ディレクトリーが存在するかどうかを確認してください。 また、フォルダー内に旧バージョンの .bindings ファイルが既にある場合は、それを削除して、上記のステップ 4 および 5 をやり直してください。
  6. 生成された .bindings ファイルを JNDI-Directory ディレクトリーからコピーし、InfoSphere Master Data Management Collaboration Server - Collaborative Edition の以下のディレクトリー下の該当する宛先に貼り付けます。
    • $TOP/etc/default/
    • $TOP/etc/appsvrgds_<SERVER_NAME>


最終更新: 2018 年 3 月 28 日