組織構造の作成
ダッシュボードを使用して、企業の構造を表す組織を作成します。
学習する内容
このレッスンの終わりには、以下のことができるようになります。
- 組織構造を作成します。
概要
複数のコンポジット・アプリケーションが 1 つのサービスを使用する場合に、 効率的なガバナンスを行うには、そのサービスの担当者を決めることが大変重要です。
通常、企業では、スタッフの報告体制および経理を、 ビジネス・オペレーションに沿って編成します。 SOA で企業の IT をその同じオペレーションに沿って編成する範囲内では、 特定のオペレーションを担当する部門が、そのオペレーションに関する IT の 開発と実行時も担当できます。 その部門がそのサービスを所有します。ただし、SOA のサービスおよびコンポジット・アプリケーション は、多くの場合、企業の厳密な階層型の報告と経理の構造に従わず、IT の職務において ギャップやオーバーラップが生じます。
組織の作成

セットアップの一部として、レジストリー内に表現される組織を作成します。 これらは、サービスの所有とコンシュームを示すために、サービスと組織の間の関係を 作成できるようにするために必要です。
ここでは組織を 3 つ作成します。
- 「JKHL エンタープライズ」は、企業全体を表す最上位組織です。
- 「共通サービス」は、JKHL エンタープライズの子組織で、企業全体で共有される サービスの開発と配信を担当する部門チームを表します。
- 「営利」は、営利業務 (LoB) を表します。
このレッスンで学習した内容
このレッスンでは、以下のアクティビティーを完了しました。
- 最上位組織と、この最上位組織の下の子組織を持つ組織構造を作成しました。






