サービス・レベル・アグリーメントの作成
このレッスンでは、ガバナンス有効化プロファイルを使用して、 新規サービス・レベル・アグリーメント (SLA) を作成し、SLA 要求を実行依頼および 承認する方法を示します。
チュートリアルの目的
- SLA を作成します。
- SLA を要求します。
- SLA 要求を承認します。
このタスクにかかわるロール
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「開発」ロールのユーザーが SLA を作成し、SLA を要求します。 |
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「操作」ロールのユーザーが SLA 要求を承認します。 |
概要
開発チームは、自分たちが開発する新しいサービス (口座作成サービス) で既存のサービス (適格性サービス) を再利用できることを確認しました。この既存のサービスは、顧客が口座名義人になるための商用の資格情報に合致しているかどうかを確認するサービスです。コンシューム側のサービスがこの適格性サービスを再利用するには、サービス・プロバイダーとの間でアクティブなサービス・レベル・アグリーメントを締結する必要があります。
SLA によって、コンテキストと実際の対話パターン (サービス・レベル定義、インターフェース、バインディング、ポート、エンドポイント、ポリシーなど) を選択することが可能になります。場合によっては、その特定コンテキストに合わせて、対話パターンをさらに調整することもできます。サービス・バージョン・コンシューマー (この場合は、口座作成サービス) は、プロバイダーが提供しているサブスクライブ可能なサービス・レベル定義の中から選択することになります。コンシューマーが選択を実行し、必要なサービス品質と リソース要件が満たされていることを確認した後で、プロバイダーによるネゴシエーションが 可能であり、その結果を受けて、要求が承認、拒否、または調整されます。このようにして、コンシューマーは、コンシューマーの要件に最適なサービス・レベル定義を選択します。適格性サービスの開発者たちが SLA を作成します。その後、口座作成サービスの開発者たちがその SLA を要求します。
第 1 章 - SLA の作成

サービス・バージョンから新しい SLA を作成します。
第 2 章 - SLA の要求

開発チームは、SLA を要求 することにより、事実上は、サービスのプロバイダーに対して、サービス・バージョンに 関連付けられているサービス・レベル定義を使用する許可を求めることになります。
第 3 章 - SLA 要求の承認

サービスのプロバイダーには、 要求を承認するか拒否する、またはその改訂を要求するというオプションがあります。 ここでは、要求を承認し、要求は非アクティブ状態に遷移します。 つまり、サービスをコンシュームする予定の開発チームは、この特定のサービス・レベル定義のコンシュームに基づき開発を続行できますが、いずれのエンドポイントにアクセスするための許可もまだ得ていません。
このレッスンで学習した内容
- SLA を作成しました。
- SLA 要求を実行依頼しました。
- SLA 要求を承認しました。