スケジューラー・フレームワーク

スケジューラー・フレームワークは、さまざまなタイプのスケジュール済みタスク を構成する能力を提供する EJB コンポーネントです。これらのタスクは、 スケジューラー構成 XML ファイルによって制御されます。

以下のタイプのタスクを構成できます。

定期
タスクは、指定されたインターバルで実行されます。
メッセージ
タスクは、指定されたインターバルで実行されます。その後タスクは、永続サブスクリプション をセットアップすることにより、WSRR JMS メッセージ・キュー上のメッセージを処理します。

すべての メッセージの処理を単一の EJB トランザクションで実行するか、 各メッセージを独自のトランザクションで処理することができます。

タスクは、WSRR にプラグインとしてロードされる Java™ クラス 内に定義されます。この Java クラスでは、 以下のいずれかのインターフェースを実装しており、このインターフェースは実行する タスクのタイプに関連します。これらのインターフェースは ServiceRegistryClient.jar ファイル に含めて提供されます。

ServiceRegistryTimedTask
このインターフェースには execute() というメソッド 1 つがあり、このメソッドは、 スケジューラー構成 XML ファイルに指定された時間間隔でタスクが実行されるたびに 呼び出されます。
ServiceRegistryMessageTask
このインターフェースには、メソッドが 3 つあります。
  • preExecute() は、実行されるタスクの開始時に一度呼び出されます。 このメソッドは、execute() メソッドを実行するかどうかを決定するブール値 を返します。
    • true。execute() メソッドを実行します。
    • false。execute() メソッドを実行しません。
  • execute() は、JMS トピック (スケジューラー構成 XML ファイル内に構成) の メッセージごとに一度呼び出されます。このメソッドは、 JMS メッセージの関連する項目すべてに対する複数のパラメーターを受け取ります。パラメーターは、String type, String event, String bsruri, String name, String namespace, String version, String transition, String classificationURIs です。
  • postExecute() は、メッセージをすべて処理した後で、タスクの終りに呼び出されます。

スケジューラー・フレームワークについては、以下のサブトピックで詳しく説明します。