ビューやフォルダに名前を付ける

IBM Notes では、ビューやフォルダに付けた名前は、ビューが非表示にされている場合を除き、[表示] メニューとフォルダペインに表示されます。また、Web ユーザーの場合は、ビューの名前が [ビュー] リストに表示されます。

命名のヒント

ビューを命名するときは次の事項に留意します。

  • 名前では大文字と小文字の区別があります。また、英字、数字、スペース、分離記号などの文字を自由に組み合わせることができます。次の点に注意してください。
    • _ (下線) は、次の文字がメニューショートカットキーであることを意味します。例えば、「By _Name」は、N がメニューショートカットキーであることを意味します。
    • ¥ (円記号) は、アウトラインやメニュー内のビュー階層を示します。例えば、「Requests¥by Item No.」は、[Requests] メニューと「by Item No.」を含むサブエントリが表示されることを意味します。
    • | (縦線) は、ビューのタイトルとその別名を区切る場合に使用します。例えば、「Contacts|People」は、ビューのタイトルが「Contacts」で、その別名が「People」であることを意味します。
    • (LookupKeys) のように名前を括弧で囲むと、そのビューがエンドユーザーに対して非表示になり、メニュー内に表示されなくなります。
    • 制御文字 (Unicode の 10 進数で 32 未満のコード) は、使用できません。
  • ビューのフルネームには、別名もすべて含めて半角文字で 64 文字まで使用できます。
  • ビューは、[表示] メニュー (Notes の場合) や [ビュー] リスト (Web の場合) にアルファベット順に表示されます。強制的に別の順序で名前を表示するには、名前に数字または文字を付けます。例:

    1. Zebra

    2. Antelope

    注: アウトラインを使用してビューを編成すると、ビューの表示の順序をより細かく制御できます。
  • ハイフン (-) で始まる名前を付けると、数字やその他の文字よりも前に表示されます。
  • ビューには、文書をソートする方法を示す名前を付けるようにします。例えば、[会社名別]、[カテゴリ別] のような名前を付けます。または、ビューに表示される文書を示す名前を付けるようにします。例えば、[新規顧客] のような名前を付けます。
  • データベース内で一貫した命名規則に従うようにすると、ユーザーがビューを認識しやすくなります。

別名

別名とは、特定のビューやフォルダの他の名前、つまり同義語のことです。別名を使用すると、ビューの名前が変更された場合にも、ビューを参照している検索式の機能を損なうことなく、ビュー名の変更や翻訳が実行できます。別名は、名前と同じ命名規則に従います。

注: マルチリンガルデータベースを設計している場合は、1 つのビューあたり 1 つの別名に限定します。

別名は、[ビューのプロパティ] インフォボックスや [フォルダのプロパティ] インフォボックスの [情報] タブにある [別名] フィールドに入力します。複数の別名を追加する場合は、縦線記号 (|) を入力して、別名を追加します。元の別名は、必ずテキストリストの最後に置くようにします。

Main View | Top View | View1

非表示のビュー

例えば (All) のように名前をカッコで囲むと、Notes ユーザーの場合は Notes の [表示] メニューやフォルダとビューのリストの両方にそのビューが表示されなくなります。Web ユーザーの場合はフォルダとビューのリストにそのビューが表示されなくなります。

注意:
非表示のビューを表示するには、[Ctrl] キーと [Shift] キーを押したまま [表示] - [移動] を選択します。ビューの非表示機能は、セキュリティの手段としてではなく、デザイン用のオプションとして提供されています。

ショートカットキー

Windows では、ショートカットキーを使用してビューやフォルダを選択できます。デフォルトのショートカット (ビューの名前にある下線付き文字) には、名前の最初の文字が使用されます。ただしメニューでその名前より前にある名前でその文字が既に使用されている場合は除きます。複数のビューやフォルダの名前が同じ文字で始まっている場合は、前にある名前で既に使用されていない最初の文字がデフォルトのショートカットになります。また、複数のビューやフォルダの名前が同じ文字で始まっている場合は、ショートカットが探しにくくなったり、覚えにくくなったりします。次の例では、下線付きの文字がビューのショートカットに選択されています。

By Author
By Date

このような場合は、ビューやフォルダの名前を変更して、他と重複する単語を別の単語に置き換えることができます。ただし、分かりやすい名前にするためには、同じ単語を使用する必要がある場合もあります。

Authors

Dates

名前を変更できない場合は、文字の前に下線を入力すれば、その文字をショートカットに指定できます。[By Date] ビューの場合、次の方法で文字 D をショートカットにできます。

By _Date

階層表示

ビューの一覧を階層的に整理して表示できます。これにより、関連するメニュー項目のグループを、1 つの項目で整理できます。ユーザーが上のレベルの名前をクリックすると、一覧が重ねて表示されます。ビューの階層表示は、ビューの一覧が大きい場合や、関連するビューをグループ化する場合に役立ちます。

ビューを階層表示する場合は、[作成] メニューに表示させる名前、円記号 (¥)、ビュー名の順番に入力します。例えば、[個人アドレス帳] テンプレートには、サーバーに関連した 2 つのビューがあります。

Server¥Certificates
Server¥Connections