構成ツール を使用して、ディレクトリー・サーバー・インスタンス用に DB2® データベースを構成します。
ディレクトリー・サーバー・インスタンス用に DB2 データベースを構成するには、以下のタスクを実行する必要があります。
- インスタンスの 構成ツール を開始します。
- 左側のナビゲーション・ペインのタスク・リストから、 をクリックします。
- データベースの構成 ページで、以下のいずれかのオプションを選択します。
- インスタンスのデータベースを構成するには、以下の手順を実行します。
- 「データベース・ユーザー名」フィールドに、データベースを所有するシステム・ユーザー ID を入力します。 ディレクトリー・サーバー・インスタンスは、このシステム・ユーザーを使用してデータベースに接続します。
- 「パスワード」フィールドに、データベース管理者のパスワードを入力します。
- 「データベース名」フィールドに、データベース名を入力します。
- DB2 の拡張構成設定を行う場合は、 拡張表スペース・オプションの表示を選択します。
- Tablespace container に File または Raw device を指定します。
- ファイル
- このオプションは、ファイル・システム上にテーブル・スペース・コンテナーを作成する場合に使用します。
- テーブル・スペース・コンテナーのロケーションに「ディレクトリー・パス」を指定します。 「参照」 をクリックして、ディレクトリーを選択できます。
- テーブル・スペースに「ファイル名」を指定します。 デフォルトのファイル名は AUTOSPACE です。
- 「その他のプロパティー」の下で、テーブル・スペースの「拡張可能サイズ (ページ数)」をページ数で指定します。 拡張サイズのデフォルト値は 8192 ページです。
- ロー・デバイス
- このオプションは、ファイル・システムがインストールされていないロー・デバイス (ファイル・システムが含まれていないハード・ディスクなど) 上にテーブル・スペース・コンテナーを作成する場合に使用します。 データベース表スペース・コンテナーのロケーションがロー・デバイスにある場合は、
raw 表スペースが作成されます。 この場合、データベース・テーブル・スペース・コンテナーのサイズは固定され、拡張できません。
- 「デバイス・パス」フィールドに、ロー・デバイスのロケーションを入力します。 Windows の場合、パスの先頭は \\.\でなければなりません。 例えば、装置名を持つパスは \\.\device_nameのようになります。 AIX®、 Linux®、および Solaris では、デバイス・パスは有効なパスでなければなりません。
注: IBM Security Directory Server のデフォルトの表スペースは、自動ストレージ表スペースです。 DB2バージョン 10.1 フィックスパック 1 以降、ユーザーによって定義される永続表スペースについては、データベース管理スペース (DMS) 表スペース・タイプおよびシステム管理スペース (SMS) 表スペース・タイプは非推奨になりました。
「拡張表スペース・オプションの表示 (Show advanced tablespace options)」を選択しない場合、 USERSPACE1 表スペースと LDAPSPACE 表スペースを持つ DB2 データベースが、デフォルトのサイズとロケーションを持つ自動ストレージを使用して作成されます。 既存のデータベースを使用するインスタンスを構成する場合は、「データベース名」フィールドに既存のデータベースの名前を入力すると、「拡張テーブル・スペース・オプションの表示」が使用不可になります。
- 「次へ」をクリックします。
- データベース管理者パスワードを再度構成するには、以下の手順を実行します。
- 「パスワードのリセット」をクリックします。
- 「パスワード」フィールドに、データベース管理者のパスワードを入力します。
- 「確認パスワード」フィールドに、データベース管理者のパスワードを入力します。
- 「次へ」をクリックします。
- DB2 データベースを作成して構成する場合は、以下のステップを実行します。
- データベースのインストール・ロケーション フィールドに、データベース・ロケーション・パスを入力します。 「参照」 をクリックして、ディレクトリーを指定できます。
Windows では、 C:などのディスク・ドライブの場所を指定する必要があります。 AIX、 Linux、および Solaris では、ロケーションは /home/ldapdbなどのディレクトリー名でなければなりません。
- ディレクトリー・サーバーでデータベースのオンライン・バックアップを構成するには、以下の手順を実行します。
- 「オンライン・バックアップ用に構成」を選択します。
- 「データベースのバックアップ・ロケーション」フィールドに、バックアップ・イメージを保管するロケーションを入力します。 「参照」 をクリックして、場所を指定できます。
バックアップ操作の実行中は、 注: 終了したり 構成ツール 操作を取り消したりしないでください。
データベースの構成が完了した後にデータベースのオンライン・バックアップを構成すると、データベースのオフライン・バックアップが実行されます。 オフライン・バックアップ操作が完了すると、管理サーバーが再始動します。
idscfgdb コマンドを使用して、ディレクトリー・サーバー・インスタンスでのオンライン・バックアップを構成することもできます。 ただし、idscfgdb コマンドに -c パラメーターを指定してオンライン・バックアップを構成解除することはできません。 インスタンス管理ツールまたは構成ツールを使用してインスタンスでのオンライン・バックアップを構成した場合は、構成ツールまたは idscfgdb コマンドを使用してその構成を解除できます。
- 文字セット・オプション 領域で、以下のいずれかのオプションを選択して、データベース・タイプを作成します。
注: ディレクトリー・サーバーに複数の言語でデータを保管する予定の場合は、ユニバーサル
DB2 データベースを作成します。
DB2 Universal Database も、必要なデータ変換が少ないため、最も効率的です。 言語タグを使用する場合は、データベースが UTF-8 データベースである必要があります。 UTF-8について詳しくは、
UTF-8 サポートを参照してください。
- LDAP クライアントが UTF-8 文字データを保管できる UCS Transformation Format (UTF-8) データベースを作成するには、 ユニバーサル DB2 データベースの作成 をクリックします。
- ローカル・コード・ページでデータベースを作成するには、 ローカル・コード・ページ DB2 データベースの作成をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
- 終了をクリックします。
- タスクの完了を受け入れるには、 了解をクリックします。
- データベース構成操作に関して生成されたログを確認します。
- データベースの構成 ページを閉じるには、 閉じるをクリックします。
- 「構成ツール」 ウィンドウを閉じるには、 をクリックします。
- アクションを確認するには、 はいをクリックします。
次に実行するタスク
データベースを構成した後に、インスタンスに対して以下の構成を実行する必要があります。