IBM PureData System for Analytics, バージョン 7.1

INSERT

INSERT コマンドは、表に新しい行を挿入します。一度に 1 つの行を挿入することや、照会の結果として複数行を挿入することもできます。ターゲット・リストには列を任意の順序で指定できます。

ターゲット・リストに指定されていない列には、宣言されたデフォルト値または NULL 値が挿入されます。NULL が宣言されていない列に NULL を挿入すると、その新規列はシステムに拒否されます。

各列の式のデータ型が正しくない場合には、自動的に型強制が試行されます。

構文

INSERT コマンドの構文
INSERT INTO <table> [ ( <col>[,<col>…] ) ]
{ DEFAULT VALUES | VALUES [ ( <expression>[,<expression>…] ) | SELECT <query> }

入力

INSERT コマンドの入力は以下のとおりです。
表 1. INSERT の入力
入力 説明
<table> 行の挿入先となる表の名前。
<col> 表内の列の名前。
DEFAULT VALUES デフォルト節を使用して表を作成した際に指定した値か、または NULL をすべての列に格納します。
<expression> 列に割り当てる式または値。
<query> 照会。

出力

INSERT コマンドの出力は以下のとおりです。

表 2. INSERT の出力
出力 説明
insert 0 <n> コマンドは正常に実行されました。<n> は、挿入された行の数を表します。
Error: Reload allow NULLs mismatch <table> <col> コマンドにより、外部表における指定された列のデータを、ターゲット表に挿入しようとしました。しかし、2 つの列の NULL 設定が一致していません。 両方の表でそれらは同じでなければなりません。 挿入操作は失敗しました。
Error: Large table size limit on <part>, SPU <Default ¶ Font>. 挿入操作により、表の最大サイズを超過します。 大規模表のサポートが有効でない限り、このサイズは 64 GB です。

特権

admin ユーザー、表の所有者、またはこの表が定義されたデータベースかスキーマの所有者でなければなりません。あるいは、ご使用のアカウントに、この表または Table オブジェクト・クラスに対する Insert 特権が付与されていなければなりません。また、where 節で指定するすべての表に対する Select 特権も必要です。

使用方法

以下に使用例を示します。



フィードバック | Copyright IBM Corporation 2014 | 最終更新日: 2014-02-28