IBM PureData System for Analytics, バージョン 7.1

UNIX/Linux 用 ODBC ドライバーの接続性の確認

ODBC を使用して IBM® Netezza® アプライアンス・データ・ソースに接続できることを確認するには、isql と呼ばれるインタラクティブな SQL 照会プログラムを使用します。isql プログラムは、unixODBC ドライバー・マネージャーのインストール時にシステムにインストールされています。isql を使用して、構成したシステム・データ・ソースおよびユーザー・データ・ソースの両方に対し、SQL 照会を実行することができます。

unixODBC ドライバー・マネージャー以外のドライバー・マネージャーを使用している場合、isql の代わりに ODBC への接続性の確認および Netezza アプライアンス・データ・ソースへの照会に使用できる SQL 照会プログラムがクライアント・システムにインストールされているかどうかを、Netezza システム管理者に確認してください。

以下の例では DataDirect ドライバー・マネージャーを使用しています。ここでは、example ディレクトリーにある example プログラムを実行し、以下のように NZSQL DSN 、ログイン名、およびパスワードを指定した場合の出力を示しています。
./example 
      DataDirect Technologies, Inc. ODBC Example Application.
   Enter the data source name : NZSQL
   Enter the user name        : admin
   Enter the password         : password
   Enter SQL statements (Press ENTER to QUIT)
SQL>

接続後は、後述の例で使用している照会と同じ照会を実行することができます。同じ結果がシステムから返されます。



フィードバック | Copyright IBM Corporation 2013 | 最終更新: 2013-07-31