IBM PureData System for Analytics、バージョン 7.1

nzsql コマンド

nzsql コマンドは、IBM® Netezza® ホストまたは UNIX クライアント・システムで SQL コマンド・インタープリターを呼び出します。 この SQL コマンド・インタープリターを使用して、データベース・オブジェクトの作成、照会の実行、およびデータベースの管理を行うことができます。

注: nzsql コマンドは、Windows クライアント・システムでは使用できません。
nzsql コマンドを実行するには、次のように入力します。
nzsql [options] [security options] [dbname [user] [password]]
以下の表では、nzsql コマンド・パラメーターについて説明します。 コマンド・パラメーターおよびコマンドの使用方法について詳しくは、IBM Netezza データベース・ユーザーズ・ガイドを参照してください。
表 1. nzsql コマンド・パラメーター
パラメーター 説明
-a スクリプトからの入力をすべてエコーします。
-A 桁揃えなしの表出力モードを使用します。これは -P format=unaligned を指定するのと同じです。
-c <query> 単一の照会 (またはスラッシュ・コマンド) だけを実行して終了します。

-d <dbname>
または
-D <dbname>

接続先のデータベースの名前を指定します。 このパラメーターを指定しない場合、nzsql コマンドは、 NZ_DATABASE 環境変数として指定されている値を使用するか (これが指定されている場合)、またはパスワードを入力するためのプロンプトを出します (指定されていない場合)。
-schema <schemaname> 接続先のスキーマの名前を指定します。 このオプションは、Netezza リリース 7.0.3 以降のシステムで、複数のスキーマを使用するように構成されている場合に使用します。システムが複数スキーマをサポートしていない場合、このパラメーターは無視されます。 このパラメーターを指定しない場合、nzsql コマンドは、 NZ_SCHEMA 環境変数として指定されている値 (これが指定されている場合)、 またはデータベース・アカウント名と一致するスキーマ (指定されていない場合で enable_user_schema が TRUE に設定されている場合)、 またはデータベースのデフォルト・スキーマ (その他の場合) を使用します。
-e サーバーに送信される照会をエコーします。
-E 内部コマンドによって生成される照会を表示します。
-f <file name> ファイルから照会を実行し、終了します。
-F <string> フィールド分離文字を設定します。デフォルトは、垂直バー「|」です。 これは、-P fieldsep=<string> を指定するのと同じです。
-h nzsql コマンドのヘルプを表示します。
-H 表の出力モードを HTML に設定します。これは、-P format=html を指定するのと同じです。
-host <host> データベース・サーバーのホスト名を指定します。
-l 使用可能なデータベースをリストして、終了します。
-n readline モードを無効にします。 これは、入力で日本語、中国語、韓国語などの 2 バイト文字セットを使用する場合に必須です。
-o <file name> 照会の出力を指定のファイルに送ります。ファイル名の代わりに垂直バー (|) を指定すると出力はパイプに送られます。
-P opt[=val] opt が表す印刷オプションに、val が表す値を設定します。
-port <port> データベース・サーバー・ポートを指定します。
-pw <password> データベース・ユーザーのパスワードを指定します。 このパラメーターを指定しない場合、nzsql コマンドは、 NZ_PASSWORD 環境変数として指定されている値を使用するか (これが指定されている場合)、またはパスワードを入力するためのプロンプトを出します (指定されていない場合)。
-q 静かに実行します。つまり、メッセージを出しません。 クエリー出力だけが戻されます。
-r この指定がなければ照会出力の最後に表示される、行カウントの表示を抑制します。
-R <string> レコード分離文字を設定します。 デフォルトは、改行文字です。 これは、-P recordsep=<string> を指定するのと同じです。
-s 照会ごとに確認を求めるシングル・ステップ・モードを使用します。
-S 改行文字で照会が終了するシングル・ライン・モードを使用します。
-t 行のみを出力します。これは、-P tuples_only を指定するのと同じです。
-time 照会の実行にかかる時間を出力します。
-T <text> 幅や枠などの HTML 表タグ・オプションを設定します。 これは、-P tableattr=<text> を指定するのと同じです。

-u <username>
または
-U <username>

データベース・ユーザー名を指定します。このパラメーターを指定しない場合、nzsql コマンドは、 NZ_USER 環境変数として指定されている値を使用するか (これが指定されている場合)、またはユーザー名を入力するためのプロンプトを出します (指定されていない場合)。
-V バージョン情報を表示し、終了します。
-v<name>=<value> 指定したセッション変数に、指定した値を設定します。 このパラメーターは、設定する変数ごとに 1 つ指定します。次に例を示します。
nzsql -v HISTSIZE=600 -v USER=user1 -v PASSWORD=password
-x 表出力を拡張します。 これは、-P expanded を指定するのと同じです。
-X スタートアップ・ファイル (~/.nzsqlrc) を読み取りません。
-securityLevel<level> Netezza システムへの接続のセキュリティー・レベル (セキュアまたは非セキュア) を指定します:
preferredUnSecured
非セキュアな接続を優先します。ただし、システムがセキュアな接続のみ使用するように構成されている場合は、セキュアな接続を受け入れます。 これはデフォルトです。
preferredSecured
セキュアな接続を優先します。ただし、システムが非セキュアな接続のみ使用するように構成されている場合は、非セキュアな接続を受け入れます。
onlyUnSecured
非セキュアな接続を必要とします。 システムがセキュアな接続のみ使用するように構成されている場合は、接続の試行が拒否されます。
onlySecured
セキュアな接続を必要とします。 システムが非セキュアな接続のみ使用するように構成されている場合や、リリース・レベルが 4.5 よりも前の場合は、接続の試行が拒否されます。
-caCertFile<path> クライアント・システム上の root CA 証明書ファイルへのパスを指定します。 このオプションは、ピア認証を使用して Netezza ホスト・システムを検証する Netezza クライアントで使用されます。デフォルト値は NULL です。NULL の場合は、ピア認証プロセスはスキップされます。

nzsql コマンド・インタープリター内で、コマンドのヘルプを表示したりコマンドを実行したりするには ¥h スラッシュ・コマンドを入力します。

nzsql コマンド・インタープリター内で、コマンドのヘルプを表示したりコマンドを実行したりするには以下のスラッシュ・コマンドを入力します。
¥h
すべての SQL コマンドをリストします。
¥h <コマンド>
指定された SQL コマンドに関するヘルプを表示します。
\?
すべてのスラッシュ・コマンドをリストして、それらのヘルプを表示します。
¥g
照会を実行します。これには、セミコロンで照会を終結することと同じ効果があります。
¥q
終了


フィードバック | Copyright IBM Corporation 2014 | 最終更新: 2014-02-28