VSS リストアのコマンド・ラインに関する考慮事項
VSS リストアを実行する際は、以下の考慮事項を参照してください。
特に明記しない限り、「VSS リストア」とは VSS を使用するすべてのリストア・タイプ (VSS リストア、VSS 高速リストア、VSS 瞬時リストア) を指します。
- VSS 瞬時リストアはソース・ボリュームの全内容を上書きします。ただし、/instantrestore=no を指定することにより、ソース・ボリュームの上書きを回避できます。このパラメーター設定はボリューム・レベル・コピーをバイパスし、代わりにファイル・レベル・コピーを使用して、ローカル・シャドー・ボリューム上にある VSS バックアップからファイルをリストアします。 ソース・ボリュームには SQL Server データベースのみが入っています。
- ローカル・シャドー・ボリュームからの VSS リストアを完了すると、転送済みバイト数は 0 と表示されます。この値が表示されるのは、Tivoli® Storage Manager サーバーからリストアされるデータがない (0) ためです。
- 6.1.0 より前のバージョンの Tivoli Storage Manager バックアップ/アーカイブ・クライアントを使用して VSS 瞬時リストアを実行するには、Tivoli Storage Manager for FlashCopy® Manager Hardware Devices Snapshot Integration Module をインストールする必要があります。
- VSS 瞬時リストアを実行するときは、その開始前に、必ず、前のバックグラウンド・コピー (リストア対象のボリュームを含む) が完了していることを確認する必要があります。